2026年10月15日木曜日

上場予定(スマートニュース)

 

 ニュースアプリを運営するスマートニュースが東京証券取引所への上場時期を12月に先送りし、過去の評価額を大幅に割り込む時価総額での新規株式公開(IPO)を目指している。事情に詳しい複数の関係者への取材で分かった。

匿名を条件に語った関係者らによると時価総額の目標は500億円前後で、2021年の資金調達時の株式価値20億ドル(当時の為替レートで2100億円)を大きく下回る。

スマートニュースは早ければ10月の上場に向けてIPOの準備を進めていたが、身売りの可能性を模索し上場時期をずらした。同社が求める企業価値では買い手が見つからず、12月の上場を改めて目指しているという。主幹事には三菱UFJモルガン・スタンレー証券や野村ホールディングスを起用している。

IPOに関する協議は継続しており、上場時期や時価総額などの詳細は変更される可能性もある。スマートニュースの広報担当者は、資本政策の検討を適宜実施しているが、現時点で決定した事項はないと回答した。

スマートニュースは、非上場での資金調達時の評価額と株式投資家の目線の不一致を示す一例だ。スタートアップで評価額が10億ドルを超えるユニコーンとして期待を集めた同社だが、AIの急速な発展や市場環境の変化が逆風となっている。人事労務ソフトのSmartHR(スマートHR)もIPOで想定していた時価総額と投資家の評価との隔たりが大きく、上場時期を延期した。

スマートニュースの前身であるゴクロは12年に設立され、ニュースアプリ「SmartNews」の提供を始めた。14年には米国版のサービスも開始。21年9月にシリーズFラウンドとして2億3000万ドル(当時の為替レートで251億円)を調達し、企業価値は20億ドルと評価されていた。その後、23年に米国や中国の4割にあたる人員を削減するなど、外部環境の変化に苦戦してきた。

24年には三井住友銀行からベンチャーデットとして100億円を調達し、米国での広告事業の拡大を念頭に営業基盤の強化など成長投資をすると発表。動画広告の提供を開始するなど広告事業の強化を図っているほか、有料ニュースのサブスクリプションサービスも展開し、収益源の多角化を進めている。


★規模縮小からも分かるように、上場ゴールのような気もします。




上場予定(NOTA)

 

 高級別荘の共同所有サービスなどを手掛けるNOTA(旧NOT A HOTEL、東京都中央区)が、早ければ12月にも東京証券取引所に上場することが分かった。

事情に詳しい複数の関係者が匿名を条件に語ったところによると、同社は野村証券を主幹事に起用し、新規株式公開(IPO)に向けた準備を進めている。協議は続いており、上場時期などIPOの詳細は変更される可能性もある。NOTAはコメントを控えた。野村証からコメントは得られていない。

同社の上場は、日本のスタートアップが非上場時に十分な規模まで成長してからIPOに臨む流れが広がるかどうかを占う試金石となる。

東証

NOTAは8月、トヨタ系の投資会社やSBIホールディングスなどから100億円を調達し、既存株主が保有株式65億円分を投資家に売却したと発表。スタートアップ情報のSpeedaによると、同調達で企業評価額は1120億円になったとみられる。これに先立ち、2月にもMinerva Growth Partnersやヒルハウスなどから資金を調達した。

これまでのIPOでは、早期に小規模で上場した企業がその後十分に成長できず、株価が低迷するケースが課題となってきた。東証はグロース市場の上場維持基準をこれまでの「上場から10年経過後に時価総額40億円以上」から2030年3月以降は「5年経過後の100億円以上」に見直す。ルール厳格化の流れを受け、25年には小型案件数が12年ぶりの水準に急減し、今年1-9月のIPO件数全体も14年ぶりの低水準に落ち込んだ。

NOTAは今月5日、住宅事業などに参入すると発表。グループ会社としてNOT A HOUSEを設立し、ゴールドマン・サックス証券出身でゲームセンターなどを運営するGENDAで社長を務めた申真衣氏が最高経営責任者(CEO)に就いた。ファッションデザイナーのNIGO氏が手掛けるプライベートジェットの販売なども開始した。

NOTAの手掛けるNOT A HOTEL事業は、高級別荘を建て、その所有権を年間の利用泊数単位で小口販売する。北軽井沢や湯河原、北海道の留寿都などで物件を展開し、数千万-数億円で所有権を販売。NIGO氏がデザインを手掛ける物件もある。


★野村主幹事で、GENDAの申真衣社長なので注目度は高そうです。


決算(ベルテックス)

 ベルテックス <623A> [東証S] が10月15日大引け後(15:30)に決算を発表。26年11月期第3四半期累計(25年12月-26年8月)の経常利益(非連結)は11.2億円となり、通期計画の20.4億円に対する進捗率は54.8%となった。

株探ニュースより

季節変動があるとはいえ、進捗率の悪さからかPTSは下げております。


実績

第3四半期累計決算【実績】

決算期売上高営業益経常益最終益修正
1株益
対通期
進捗率
発表日会計
基準
25.12-0824,2891,2181,12268284.3円54.8%
2026-10-15
単独
前年同期比-----

今期の業績予想

今期【予想】

決算期売上高営業益経常益最終益修正
1株益
修正
1株配
発表日会計
基準
2024.1128,3041,2481,11878196.5円0円
ー
単独
2025.1134,9411,8921,7581,280158.1円0円
ー
単独
予 2026.1139,4262,2422,0491,249111.0円25円
2026-09-18
単独
前期比+12.8%+18.5%+16.6%-2.4%-29.8%

3ヵ月業績の推移【実績】

決算期売上高営業益経常益最終益修正
1株益
売上営業
損益率
発表日会計
基準
26.06-087,5902452128310.3円3.2%
2026-10-15
単独
前年同期比-----