2026年3月10日火曜日

IPO分析(ベーシック)

 【スケジュール】

ベーシック 519A 東証グロース 情報・通信業 100株 -
仮条件決定 2026/03/04
ブックビルディング期間 2026/03/06 - 03/12
公開価格決定 2026/03/13
申込期間 2026/03/16 - 03/19
払込期日 2026/03/24
上場日 2026/03/25

【業種】

当社は「事業の成長を人の数で解決しない」を掲げるワークフローカンパニーとして、企業に存在する一連の業務プロセス(以下「ワークフロー」)を対象とし、その「見える化」「標準化」「自動化」(以下、「DX」(注1))を推進することで、人の作業を仕組みに置き換え、業務効率と生産性の向上を支援しております。

0201010_001.png

 

 当社は創業以来、「問題解決の集団」として、情熱を妨げるあらゆる社会問題に挑み、多種多様な企業がその強みに集中できる世界を創造することを目的に、これまで50を超える事業を展開してまいりました。その中でも特に注力してきたのがマーケティングに代表されるフロントオフィス(注2)領域(マーケティング・営業・カスタマーサクセス(注3)等)のDXです。これらの領域は、部門間連携や情報共有が難しく、属人化しやすいという構造的問題を抱えております。当社は業務の非効率の解消こそが、日本企業の生産性を高める重要なテーマであると捉えております。

 

0201010_002.png

 

 こうした課題認識のもと、当社は以下の2つのプロダクトを中心にフロントオフィス領域のDXサービスを展開してまいりました。

・「ferret One」:Webサイトを起点にマーケティング業務に必要な機能群を有したBtoBマーケティングワークフローツール

・「formrun」:フォームを起点に、問い合わせや営業対応などの業務を管理運営するワークフローツール

 両プロダクトはいずれも、企業活動における「情報入力の起点」を担い、「取得した情報を管理・運用」する仕組みを提供しております。

 なお、当社はワークフロー事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。具体的なサービスの内容は以下のとおりです。

注1:Digital Transformationの略。デジタル技術を活用して、ビジネスモデルや業務プロセス、組織文化を根本から変革すること。単なるIT化(デジタライゼーション)ではなく、「デジタルによって競争優位や価値創出を実現する」こと。

注2:顧客と直接接点(顧客接点)を持ち、売上や顧客価値の創出に直結する業務領域を指し、営業・マーケティング・カスタマーサクセス・サポートなどの対顧客部門を含む。一方で、企業運営を支える管理・間接部門の総称で、経理、人事、総務、法務、情報システムなど、顧客と直接接点を持たないが組織の基盤を支える業務領域をバックオフィスという。

注3:顧客が自社の製品やサービスを通じて望む成果を実現できるように支援し、継続利用・満足度向上・解約防止を図る取り組み。

 

(1)主要なサービスの概要

 

0201010_003.png

 

① ferret Oneの概要

 「ferret」は、集客から商談化に至るまでのBtoBマーケティング領域に関わるワークフロー全体をDX化するサービスであり、マーケティングワークフローツール「ferret One」とプロフェッショナルサービス「ferret SOL」からなります。

 

0201010_004.png

 

 主要プロダクト「ferret One」は、企業のBtoBマーケティング活動における集客・リード獲得・顧客育成・営業連携といった一連の業務をDX化するマーケティングワークフローツールです。従来、複数ツールや外注に分断されていた施策をひとつの流れとして管理し、業務が回る仕組みとしてのマーケティングを実現いたします。本ツールは、BtoBマーケティングに必要な機能をオールインワンで備え、ノーコードで編集可能なCMS(注4)と、使いやすさを重視したMA(注5)機能を中心に構成されております。

 Webサイト制作・分析、メール配信、フォーム作成、顧客管理、AIによるコンテンツ生成等、マーケティング施策の実行に必要な要素を一つのプラットフォーム上で統合的に運用できます。

 

0201010_005.png

 

 さらに、BtoBマーケティングに関するプロフェッショナルサービス(ferret SOL)を組み合わせることで、ツール活用から成果創出までを一気通貫で支援し、知識や人手が不足する企業においても、マーケティングを自走化できる環境を実現しております。サブスクリプション型の料金体系を採用し、ベンチャー企業から大企業の事業部単位まで幅広く利用されております。2025年12月末時点で、500社以上の顧客に利用されており、リード獲得効率の向上や営業受注率の改善等、マーケティングプロセス全体の生産性向上に貢献しております。

注4:Content Management Systemの略。Webサイトの文章や画像などのコンテンツを簡単に管理・更新できるシステム。

注5:Marketing Automationの略。顧客データを活用し、見込み顧客の獲得から育成までのマーケティング活動を自動化する仕組み。

 

(主要な機能)

■CMS(ノーコードで運用できるBtoB特化型CMS)

 パワーポイント感覚でWebページを作成・編集できる国産ノーコードCMSを採用しております。見出し・画像・フォーム等をドラッグ&ドロップで直感的に配置でき、HTML知識がなくてもサイト運用・LP(注6)作成・SEO(注7)・セミナー運営等を自社内で完結できます。BtoBマーケティングに特化したページ構成・CTA(注8)・フォーム・ポップアップ等を標準搭載し、業務が見える化、標準化されることで属人化しがちなサイト運用をチームで再現可能な仕組みとして提供しております。また、SEO順位チェック・アクセス解析・キャンペーン分析等運用に必要な分析機能も統合しております。

■MA(誰でも使いこなせる国産MA)

 「MAを使いこなせない」という企業の課題に対し、複雑な設定を排したシンプル設計で、メール施策やナーチャリング(注9)施策を標準化することで自走化できる機能を提供しております。フォーム送信内容に応じたメール自動振り分け、行動検知による通知、AIによる文面提案機能を搭載しており、専門人材がいなくても成果につながるマーケティング施策を継続実行できます。さらに、ferret Oneは特定の行動や条件をトリガーとして自動でアクションを起こすことに重きを置いた仕組み(例えば、フォーム送信や資料ダウンロードなどの行動をきっかけに、メールの配信や通知、データ連携を自動実施)を採用し、BtoB企業に適したシンプルなMA運用を実現できます。CMSとMAが一体化しているため、リード情報・行動履歴・サイトデータをツールをまたがず一元管理でき、施策の効果測定や改善サイクルを素早く回すことが可能です。

■外部ツールとの連携(API連携による情報統合)

 Google広告・SNS・Salesforce・HubSpot・Marketo・Account Engagement・kintone等、主要なSFA(注10)/CRM(注11)/MAツールとのAPI(注12)連携が可能です。ferret Oneのフォームから取得したリード情報を外部ツールに自動連携し、マーケティング・営業・カスタマーサクセスの各部門でデータを円滑に活用できます。これにより、既存システムを維持したままワークフロー全体の効率化と情報共有の最適化を実現できます。また、トラッキングコード(注13)設置による行動データの共有・解析にも対応しており、マーケティングから営業、カスタマーサクセスまで一気通貫のデータ連携を支援いたします。

■AI機能

 ferret Oneに搭載されているAI機能は、マーケターが複雑なツールの操作や大量のルーティン業務に時間を取られないために、目的を伝えるだけで施策の示唆や実行を代わりに行う世界を目指して開発されております。

 搭載されているAIエージェントはマーケティングワークフロー全体を支援しております。ブログ機能では、テーマ設計から構成案・本文作成・添削までをAIがサポートし、記事作成時間を約10分の1(注14)に短縮することができ、メール機能では、AIが過去の配信履歴や顧客属性をもとにナーチャリングシナリオを自動提案し、最適な配信設計を行うことができます。さらに、AIがペルソナ設計(注15)・マーケティング計画立案・サイト分析・改善案提示までを支援することができ、ツール内に蓄積されたデータを学習し続けることで、施策提案の精度を継続的に向上させることができると考えております。このような業務の自動化により、担当者は作業負荷を減らし、戦略立案や顧客理解等の業務に集中できる環境を実現しております。

注6:Landing Pageの略。広告や検索結果などからユーザーが最初に訪問するページで、特定の目的達成(資料請求・購入など)に誘導する。

注7:Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)の略。検索エンジン上で自社サイトを上位表示させ、自然流入を増やすための施策。

注8:Call To Actionの略。ユーザーに行動を促す要素で、「資料請求」や「問い合わせ」などのボタンやリンクを指す。

注9:見込み顧客や既存顧客との関係を継続的に育成し、適切な情報提供やコミュニケーションを通じて購買意欲やロイヤルティを高め、商談・契約・継続利用へと導く取り組み。

注10:Sales Force Automationの略。営業活動をデジタルで管理・自動化し、生産性と組織営業力を高める仕組み。

注11:Customer Relationship Managementの略。顧客情報を一元管理し、関係構築とLTV(顧客生涯価値)の最大化を図る考え方・仕組み。

注12:Application Programming Interfaceの略。異なるシステム間で機能やデータを連携させるための仕組み。

注13:Webサイト上のユーザー行動(閲覧・クリック・滞在時間など)を計測・分析するために埋め込まれる識別用コードで、アクセス解析や広告効果測定に利用される。

注14:当社試算では、記事1本あたり合計10.5時間(企画立案1時間・骨子作成4時間・原稿作成4時間・校閲/校正1時間・入稿0.5時間)を要していた工程が、AIが骨子作成までを自動化することで、原稿の肉付け作業のみの約1時間に短縮される。

注15:自社の理想的な顧客像を具体的な人物像として設定し、年齢・職業・課題・価値観・行動特性などを明確化することで、マーケティングや商品開発の方向性を顧客視点で最適化する手法。

 

② formrunの概要

 「formrun」は、顧客や候補者等からの情報入力を起点とするワークフロー全体をDX化するプロダクトです。問い合わせ、資料請求、応募等の入力を起点として、通知・担当アサイン・対応・完了記録までを一気通貫で管理できる仕組みを提供しております。これにより、人手を介さずに迅速かつ正確な対応が可能となり、従来分断されていたフォーム入力後の処理を統合的なワークフローとして再構築いたします。対応の抜け漏れや遅延を防ぎ、顧客対応・採用管理等、業務の効率化を支援いたします。2025年12月末時点で5,000社以上の顧客と累計では50万超のユーザーに利用されており、問い合わせ対応時間の削減や採用管理の効率化等、幅広い分野でのDX化を支援しております。

 

0201010_006.png

 

(主要な機能)

■ノーコードフォーム作成機能(誰でも簡単にフォームを構築できるノーコードツール)

 プログラミングの知識を必要とせず、誰でも簡単にフォームを作成・編集できるノーコードツールを備えております。ドラッグ&ドロップによる直感的な操作でフォームを構築することができ、問い合わせ、資料請求、応募、イベント登録等多様な用途に対応しております。40種類以上のテンプレートを標準装備しており、条件分岐・ファイルアップロード・EFO(注16)機能等、入力完了率を高めるための機能を包括的に提供しております。このように標準化されることで、非エンジニアの担当者でも迅速に高品質なフォームを設計でき、企業全体での業務スピード向上に寄与すると考えております。

■業務ワークフロー管理(チーム対応の見える化・標準化・自動化を実現)

 フォームに入力された情報をもとに、問い合わせや応募、営業案件等の一連の業務プロセスを見える化し、チームで効率的に対応できる仕組みを提供しております。カンバン形式の管理画面上では、入力データが「未対応」「対応中」「完了」等のステータスに自動分類され、担当者のアサイン、コメント記入、ファイル添付等を容易に行うことができます。また、メール自動返信やSlack等への通知機能を組み合わせることで、対応漏れや遅延を防止し、顧客体験の品質向上を実現いたします。このように、formrunは属人化しがちな対応業務をDX化し、組織全体で一貫性のある業務運営を可能にしております。

 

0201010_007.png

 

■アプリ拡張機能(用途に応じて機能を追加できる拡張モジュール)

 formrunは、業務に応じて機能を拡張できる「アプリ機能」を提供しております。通知設定、決済、日程調整、データ出力、分析等を必要に応じて追加でき、フォーム入力後の業務プロセスを柔軟にカスタマイズできます。

 主なアプリとして、決済機能、日程調整機能(当社の日程調整ツール「bookrun」による面談・商談スケジュール管理)、自動返信メール機能、通知機能、外部出力・CRM連携、分析・タグ管理機能等が挙げられます。これらを組み合わせることで、企業固有のワークフローをノーコードで柔軟に構築できます。

■AIメールアシスタント機能(問い合わせ対応の品質とスピードを飛躍的に向上)

 生成AIを搭載したメールアシスタント機能を2025年6月から提供開始いたしました。ユーザーが入力した文章を基に、敬語表現やトーン・明確さなどをAIが自動チェック・改善案を提示し、そのままメール文面として反映できる設計としております。これにより、問い合わせ対応時間の大幅な短縮が可能となり、担当者の作業負荷も削減できます。さらに、担当者による文面格差を抑制し、応答品質の均一化・顧客体験の向上にも寄与いたします。

注16:Entry Form Optimizationの略。Webサイトの入力フォームを最適化し、離脱率を下げてコンバージョン率を高める施策。

 

③ プロフェッショナルサービスの概要

 当社は、プロダクトの提供にとどまらず、企業がフロントオフィス領域(マーケティング・営業・カスタマーサクセス等)のDXを確実に実現できるよう、「ferret SOL」等のプロフェッショナルサービスを展開しております。

 ノーコードのプロダクトは誰でも扱うことができますが、業務プロセスを抜本的に変革するためには、課題定義から設計・運用定着に至るまでの体系的な支援が不可欠であると考えております。

 当社の専門チームは、導入初期には業務課題や組織体制を分析し、最適な運用設計を支援することで、最短距離での立ち上げを実現いたします。導入後は、専任担当が伴走しながらツール活用を定着させ、マーケティング・営業・カスタマーサクセス等部門横断での活用を支援いたします。さらに、戦略設計・コンテンツ企画・運用改善等を一気通貫で支援し、課題発見から施策実行までを自社で再現・運用できるよう導く、成果直結型のコンサルティングサービスを提供しております。

 これらの取り組みを通じて、当社はプロダクトの導入から運用・成果定着までを一気通貫で支援し、単なるツール提供にとどまらず、お客様自身が「業務を簡単に回せる環境」を構築できるよう支援することを目指しております。

 

(2)収益モデル

 当社は、主要プロダクトである「ferret One」及び「formrun」の提供を通じて、継続的かつ多様な収益を獲得しております。収益形態は大きく、①月額課金によるサブスクリプション型と、②導入支援や運用コンサルティング等プロフェッショナルサービスを中心としたソリューション型に分類されます。

 このうち、サブスクリプション型収益は当社全体売上高の約8割(2023年12月期:75.67% 2024年12月期:77.68%)を占めており、契約期間中は継続的な利用料が発生する仕組みであることから、安定的なストック収益として当社事業の基盤を構成しております。一方、ソリューション型収益は、導入・運用フェーズにおける支援ニーズに対応し、顧客企業の成果創出を支援すると同時に、当社プロダクトの利用定着とLTV(注17)の向上に寄与する成長ドライバーの役割を担っております。

注17:Life Time Valueの略。顧客生涯価値。顧客が取引を開始してから離脱するまでの期間に企業にもたらす総利益を指し、顧客価値を長期的に評価する指標。

  

【業績等】

決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益
2026/12 単独会社予想 2,734 450 434 334
2025/12 単独実績 2,275 270 264 344
2024/12 単独実績 1,821 -184 -196 -162
2023/12 単独実績 1,559 -435 -440 -424

決算期 種別 EPS BPS 配当
2026/12 単独会社予想 58.66 315.26 -

上場時発行済株数 5,903,895株(別に潜在株式414,600株)
公開株数 2,165,000株(公募900,000株、売り出し983,000株、オーバーアロットメント282,000株)
調達資金使途 ソフトウエア開発費、広告宣伝費、人材投資

PER:14.8
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:18.8億
公募時時価:51億

​   
 【株主構成】 

秋山勝 代表取締役 1,882,185 34.74% 売出300,062 180日

One Capital1号投組 投資業(ファンド) 423,720 7.82% 売出332,196  180日・1.5倍
瀧日伴則 特別利害関係者など 375,000 6.92% 180日
塚田耕司 特別利害関係者など 375,000 6.92% 180日
(株)SMK 役員らが議決権の過半数所有 375,000 6.92% 180日
トランス・コスモス(株) 投資業(ファンド) 351,555 6.49% 180日・1.5倍
i-nest1号投組 投資業(ファンド) 265,050 4.89% 売出207,799 180日・1.5倍
(株)セプテーニ 特別利害関係者など 229,695 4.24% 180日・1.5倍
One Capital DX1号投組 投資業(ファンド) 182,325 3.36% 売出142,943180日・1.5倍 
HAKUHODO DY FUTURE D F投組 投資業(ファンド) 72,960 1.35% 180日・1.5倍


本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である秋山勝、当社株主である瀧日伴則、塚田耕司、株式会社SMK、イーグルキャピタル株式会社、株式会社泉新キャピタル、大西秀亜、畠山清治、菅沼匠及びその他7名は、主幹事会社に対し元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2026年9月20日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すことは除く。)等は行わない旨合意しております。

売出人であるOne Capital1号投資事業有限責任組合、i-nest1号投資事業有限責任組合及びOne Capital DX1号投資事業有限責任組合、当社株主であるトランス・コスモス株式会社、株式会社セプテーニ、HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND投資事業有限責任組合、みずほ成長支援第4号投資事業有限責任組合、株式会社ベクトル、SMBCベンチャーキャピタル6号投資事業有限責任組合、りそなキャピタル4号投資事業組合、株式会社100キャピタル、株式会社Hakuhodo DY ONE、株式会社R Squared及びりそなキャピタル6号投資事業組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2026年9月20日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びその価格が「第1 募集要項」の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等を除く。)等は行わない旨合意しております。


【代表者】
代表者名 秋山 勝(上場時54歳1カ月)/1972年生
本店所在地 東京都千代田区一番町
設立年 2004年
従業員数 111人 (2026/01/31現在)(平均33.5歳、年収652.3万円)
事業内容 ワークフローカンパニーとして、フロントオフィス業務を起点に、業務を支える各種ツールを通じて業務の自動化と生産性向上を支援
URL https://basicinc.jp/
株主数 30人 (目論見書より)
資本金 10,000,000円 (2026/02/17現在)


【幹事団】

主幹事証券 岡三 - -
引受証券 みずほ - -
引受証券 野村 - -
引受証券 SBI - -
引受証券 あかつき - -
引受証券 岩井コスモ - -
引受証券 極東 - -
引受証券 Jトラストグローバル - -
引受証券 東洋 - -
引受証券 松井 - -
引受証券 マネックス - -
引受証券 水戸 - -
引受証券 むさし - -
引受証券 楽天 - -

【参考類似企業】今期予想PER(2/24)
3371 ソフトクリエ 13.4倍 (連結予想)
3909 ショーケース 2.5倍 (連結予想)
3969 エイトレッド 13.4倍 (単独予想)
4060 rakumo 20.5倍 (連結予想)
4475 HENNGE 17.6倍 (連結予想)
9211 エフ・コード 9.4倍 (連結予想

【私見】

 DX銘柄で業種としては悪くなく、売上は毎期2割成長しており、成長性もありそうな銘柄です。ですが、同業のPERからは妥当な水準で、VCが多い株主構成からも1.5倍以上上がることは簡単ではないと思います。吸収金額もそこそこあることから、昨今のIPO地合いから買われることは想定しがたく、公募戦後の動きを予想します。


想定価額:985円
仮条件上限:870円
初値予想:870円
ブック申し込み度・・・中立
セカンダリー期待度・・・中立
総合評価:3

初値分析(グリーンライト・再エネインフラ投資法人)

グリーンライト・再エネインフラ投資法人

公募価額 80000円

初値予想 80000円

初値   80000円(±0)

終値   78000円

割れないだけ良かったのかと思います。

2026年3月9日月曜日

前日予想(グリーンライト・再エネインフラ投資法人)

グリーンライト・再エネインフラ投資法人

公募価額 80000円

初値予想 80000円

初値買い やや弱気

割れる可能性も高いですが、ノーマーク予定。


2026年3月6日金曜日

IPO初値予想2026

2/13 TOブックス 日興 3810円  4500円 3.5 3595円 ▲5.7%

2/24 イノバセル 野村 1350円  1400円 3   1248円 ▲7.5%

2/27 ギークリー 野村 1900円  1900円 3.5  1757円 ▲7.3%

3/10 グリーンライト・再エネインフラ投資法人 みずほ 80000円 80000円 3

3/25 ベーシック 岡三 870円  870円 3

3/25 ジェイファーマ SBI 920円 800円~1200円 2.5

3/27 セイワHD SBI 1230円 1200円~2000円 3.5

4/2 レクメド 野村 1120円 1000円~1500円 2.5

4/2 ビタブリッドジャパン SBI 1370円 1300円~2000円 3

4/6 システムエグゼ みずほ 950円 900円~1500円 3

4/7 ヒトトヒトHD 野村 470円 450円~650円 3

上場承認(ヒトトヒトホールディングス)

ヒトトヒトホールディングス株式会社 

上 場 予 定 日 2026年4月7日   スタンダード市場 

代表取締役社長兼グループCEO 松本 哲裕

 東京都渋谷区神宮前二丁目21番9号 

 事 業 の 内 容 スポーツイベントの運営、オフィスビルや商業施設の警備・清掃、企業 への人材派遣、及び商品・サービス販売支援等の事業を営むグループ会 社の経営管理及びこれに付帯する業務

サービス業・549A

 事 業 年 度 4月1日から3月31日 

 幹 事 取 引 参 加 者 野村證券㈱ 

 上場時発行済株式総数 14,000,000株 (時価67億)

 <公募・売出しの要領(予定)> 

 売出し(引受人の買取引受による売出し)  3,500,000 株(吸収19.3億)

 売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 525,000株 

 売 出 株 放 出 元 

 J-GIA1号投資事業有限責任組合 3,500,000 株 

 フ ゙ック・ビルディング期間 2026年3月19日から3月26日まで 

 引受取引参加者等 野村證券㈱、楽天証券㈱、マネックス証券㈱、㈱SBI証券、 むさし証券㈱ 

 想定価額:480円 予想レンジ450~650円 評価:3

ロックがあるとはいえ、ファンドの売出し案件で業種からも大きく上がらなそう印象です。

上場承認(システムエグゼ)

 株式会社システムエグゼ   

上場予定日  2026年4月6日 

市場区分  スタンダード市場 

代表取締役 社長執行役員 大場 康次 

本店所在地  〒103-0022 東京都中央区日本橋室町三丁目4番4号 

設立年月日  1998年2月4日 

事業の内容  システムインテグレーションおよび自社開発ソフトウェアプロダクトの提供 

情報・通信業・548A 

発行済株式総数  5,200,000株 

事業年度  4月1日から3月31日 

幹事取引参加者  みずほ証券㈱ 

上場時発行済株式総数  5,234,000株 (時価50億)

公募(新株発行)34,000 株(吸収12.1億)

公募(自己株式の処分) 367,100 株                

売出し(引受人の買取引受による売出し)715,000 株        

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)167,400 株     

売 出 株 放 出 元  

アセット310合同会社     400,000 株            

高橋 光司    195,000 株                

白銀 亨       120,000 株                

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年3月19日から2026年3月26日まで 

元引受取引参加者等  みずほ証券㈱、岩井コスモ証券㈱、SMBC日興証券㈱、岡三証券㈱、

三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱、楽天証券㈱ 

想定価額:950円 予想レンジ900~1500円 評価:3
完全ロックなので売られる要素はありませんが、逆に成長性から買われる要素も少ないでしょう。

2026年3月3日火曜日

上場承認(ビタブリッドジャパン )

 ビタブリッドジャパン  

上場予定日  2026年4月2日 

市場区分  グロース市場 

代表取締役社長CEO 大塚 博史 

本店所在地  〒107‐6337 東京都港区赤坂五丁目3番1号 

設立年月日  2014年4月22日 

事業の内容  ウエルネスケア関連の商品企画・開発・D2C販売 

化学・542A 

事業年度  3月1日から2月末日 

主幹事取引参加者  ㈱SBI証券 

上場時発行済株式総数  5,600,000株 

公募(自己株式の処分)     1,640,000 株       

売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 246,000株 

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年3月17日から3月24日まで 

元引受取引参加者等  ㈱SBI証券、SMBC日興証券㈱、大和証券㈱、 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱、岩井コスモ証券㈱、 

マネックス証券㈱、丸三証券㈱、東海東京証券㈱、岡三証券㈱、 

極東証券㈱、Jトラストグローバル証券㈱、松井証券㈱ 

想定価額:1370円 予想レンジ1300~2000円 評価:3
ベクトルの子会社で、業種・業績からも魅力は感じないので、大きく上がる銘柄ではない印象です。