2026年8月29日土曜日

IPO分析(KOMPEITO)

【スケジュール】

 ブックビルディング期間 2026/08/27 - 09/02
上場日 2026/09/11618A 東証グロース サービス業

【事業内容】

 

(1) パーパス・ミッション

 当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社3社(KOMPEITO USA Inc.、株式会社ODYデリバリーズ、株式会社優食)の計4社で構成されており、「はたらく人をエンパワメントする」というパーパスの下、「世の中にシゲキをつくる」をミッションとして掲げています。社名であるKOMPEITOは、小さな気づきから世の中にシゲキをつくる存在としてありたい、そのためにはただ甘いだけでなく、トゲのある様々な色を持った人たちが集まる金平糖のような組織でありたいという思いが込められております。

 

(2) サービス概要

 当社グループは、オフィスでいつでも健康的な食事ができる「設置型健康社食」OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)サービスを軸に運営しております。当該サービスは、新鮮なカットサラダやカットフルーツを中心に、合成保存料・合成着色料を使用せず食品添加物を極力控えた健康的かつ片手でも食べやすい利便性を備えたプライベートブランド商品など、当社独自の食品添加物使用基準を満たした健康的な食事をオフィスに設置した冷蔵庫・冷凍庫に「置き型」で提供するものです。これにより、従来型の社食運営が難しい中小規模の事業所でも、従業員の食環境を整えることのできる福利厚生サービスとなっております。

 提供形態としては、サラダやフルーツ等を冷蔵でお届けするプランに加え、食べ応えのあるお弁当や惣菜等を冷凍でお届けするプランも展開しております。後者は、ごはんを含む主食をオフィスで手軽に摂りたいというニーズに応えるもので、昼食としてより充実した食事を求める従業員に支持され、その利用割合は増加傾向にあります。こうした品揃えにより、軽食から主食まで多様な食シーンを網羅し、幅広い従業員の利用を促進しております。

 また、現在では、OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)に加え、次世代自動販売機「SALAD STAND(サラダスタンド)by OFFICE DE YASAI」や、オフィスワーカー向けに地方の特産品や新商品等を販売促進で訴求を行える「OFFICE DE MEDIA(オフィスでメディア)」など、「はたらく人をエンパワメントする」というパーパスの実現へ向けた新たな事業開発に取組んでおります。

 当社グループは、現在、福利厚生サービス事業を展開する単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。なお、2025年8月期の売上高構成比はOFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)事業95.4%、その他事業1.8%、連結子会社2.8%となっております。

 

(3) 当社グループの強み

① 全国をカバーする配送ネットワーク及びオペレーション体制

当社グループは、野菜を含む生鮮食品を週次で宅配可能とする配送ネットワークを構築し、北海道利尻島から沖縄与那国島まで全国をカバーしております。冷蔵7拠点(北海道、千葉、愛知、和歌山、広島、福岡、沖縄)及び冷凍1拠点(東京)の計8拠点を運用しており、今後も東北、北陸、四国地域等、導入企業拡大に応じ随時拠点を拡大していく計画です。

配送は、当社グループ社員が商品交換や冷蔵庫内の陳列まで行う「デリバリー方式」と、「宅配便業者による配送方式」の2種類を採用しております。本書提出日現在、デリバリー方式は全体の約2割を占めており、今後も自社グループ配送網の強化によってデリバリー件数を増加させていく方針です。配送費についても効率化を進めており、第13期のOFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)のARR(年次経常収益)(注1)に占める配送費の割合は約13%と、無駄の少ない運営体制を実現しています。

また、当社のサービスの強みでもある新鮮なカットサラダやカットフルーツといった生鮮食品の配送は、曜日や時間帯によって繁忙が大きく異なり人員配置の難易度が高いことに加え、生鮮品であるため破損や液漏れなどが発生しやすく、緩衝材を含めた梱包方法に工夫が必要となっております。この消費期限の短い生鮮食品を高頻度で安定的に顧客企業へ届けられる配送網を構築していることが当社グループの強みとなっております。

 

(注)1.Annual Recurring Revenue。サブスクリプション契約に基づき、毎年定期的に得られる「年次経常収益」を指す。プランに応じた固定金額である「月額利用料」と販売された商品個数に単価を乗じた「商品代金」の合算額で算出。

 

② 強固な営業ネットワーク

当社グループは、コロナ禍を契機に開始した代理店施策を通じて、地方銀行や事業会社とのパートナーシップを拡大し、強固な営業ネットワークを構築しております。2026年5月末時点で、地方銀行81行、事業会社189社を中心とした合計270の営業提携先(パートナー)と提携しており、パートナーセールスグループの営業人員も3年間で約3倍に増加しております。これらの販売代理店網を活用した営業展開により、売上高はコロナ禍以降において毎期増収を達成し続けております。今後もパートナー企業との連携を強化し、販売チャネルの拡大と営業効率の向上を図ってまいります。

また、導入に当たり業種や規模、地域を問わず幅広い企業に導入いただけるサービス特性が、パートナーの地方銀行や事業会社の見込み顧客への紹介を一層加速させております。

なお、当社グループは、地方銀行や事業会社との提携を通じた販売ネットワークを全国的に同業他社より先行して構築しており、特に地方銀行においてはビジネスマッチングにおいて類似サービスの重複契約をしない企業も多く、パートナー企業との継続的な連携や導入実績の蓄積を背景に、営業面における一定の先行優位性及び参入障壁を有しているものと認識しております。このような販売チャネルの構築には一定の時間と関係性構築が必要であることから、当社グループでは競合他社による短期的な模倣は容易ではないものと考えております。

 

③ 顧客フォロー体制と高い顧客満足度

当社グループは、「デリバリー方式」による週次配送時の顧客とのコミュニケーションに加え、カスタマーサクセスグループ(CS)及びパートナーセールスグループによる定期的なフォローアップを行うことで、顧客との密接なコミュニケーションを実現しています。営業・運営・CSの三部門が緊密に連携することにより、顧客満足度の高いサービス運営を行っております。

その結果、月次定期解約率(チャーンレート)(注2)は低水準で安定しており、2021年8月期2.2%、2022年8月期1.5%、2023年8月期1.5%、2024年8月期1.3%、2025年8月期1.4%、2026年5月末時点1.1%と推移しております。

今後も、継続的なサービス改善を通じて顧客満足度の更なる向上を目指してまいります。

 

(注)2.解約率:直近12カ月月次解約数 / 直近12カ月総契約社数

 

④ 中小企業との高い親和性

当社サービスは、貸出用の小型専用冷蔵庫や冷凍庫の設置により完結するシンプルな仕組みを採用しており、中小企業でも容易に導入できる点が特長です。また、専用アプリによるキャッシュレス決済を導入しており、顧客側での日々の運用コストは実質的に発生しない形となっております。さらに、ラストワンマイル配送が可能なエリアにおいては、週次配送による商品の交換を当社が行うことで、顧客の負担低減に努めております。2026年8月期第3四半期末時点において、従業員数100名以下の企業が契約先全体の約81%を占めており、当社サービスは中小企業を中心に広く利用されています。

これらにより、従来はコストやスペース面の制約から大企業に限られていた社食制度を、中小企業でも手軽に導入できるようにし、幅広い企業の福利厚生環境向上に寄与しております。

 

⑤ 従業員エンゲージメント改善に資する事業ドメイン

近年、国内における労働力不足を背景として、企業にとって従業員のエンゲージメント向上や人材の定着(リテンション)、採用力の強化が重要な経営課題となっております。福利厚生施策の中でも「食事・昼食補助」は従業員からの需要が非常に高く、当社グループの「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」は、この市場ニーズに合致したサービスとして導入が拡大しております。

本サービスは、オフィス内でいつでも喫食可能な「利便性」、国産野菜や低糖質・高たんぱくメニューを中心とした「健康面」、原則1品100円から購入可能な「低価格」、及び冷蔵・冷凍両プラン合わせて毎月約160品(2026年8月期第3四半期末時点)の豊富なラインナップによる「選ぶ楽しみ」という4つの価値を従業員へ提供しております。これにより、休憩時間が短い職場や周辺に飲食店が少ない事業所においても、手軽に健康的な食事環境を構築することが可能です。当社が2026年2月に実施したOFFICE DE YASAI利用者向けアンケート調査(回答者数1,288名)によれば、本サービスの利用により利用者の75.2%が「会社に対する満足度が上がった」と回答しており、単なる食事補助にとどまらず、従業員のエンゲージメント向上や企業の健康経営推進に寄与するソリューションとして評価されております。

今後も拡大が見込まれる従業員エンゲージメント市場において、企業の人的資本経営を支援してまいります。

 

(4) 本契約社数の推移

当社グループの「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」サービスにおける本契約社数は継続して増加しており、2026年8月期第3四半期末時点では、6,644社(地方比率62%、地方について東京都、愛知県、福岡県、兵庫県、大阪府、神奈川県以外の都道府県と定義しております。)であり、2025年8月期における新規契約先は2,567社となっております。当社グループは、オフィス勤務者を中心とした福利厚生サービスを提供しておりますが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う2020年4月の1回目の緊急事態宣言の発出時には、多数の企業から一時休止の申し出があり、2020年5月時点まで本契約社数は一時的に減退しました。

その一方で、リモートワーク環境の整備が困難な企業や、リモートワーク併用に伴い従来型の社員食堂の維持が困難になった企業等からの需要が高まり、1回目の緊急事態宣言の解除後である2020年6月以降は、新規の申込が従来以上のペースで拡大したこと等により本契約社数が回復しました。また、健康経営や労働人口減少に伴う福利厚生制度の見直しといった社会的な潮流も追い風となり、以降本契約社数は継続して増加傾向にあります。そして、2026年4月からは企業の食事補助の非課税枠拡大を伴う税制改正も追い風となっております。

 

(5) 定期解約率とARR(年次経常収益)

2026年8月期第3四半期末時点でOFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)本契約顧客の月次定期解約率(注3)は1.1%(直近12カ月実績平均)と低水準で安定しており、本契約社数の積み上がりにより、2026年8月期第3四半期末のARR(年間経常収益)は約89.2億円になっております。週次配送を含む緊密な顧客フォロー体制と高い顧客満足度を維持しており、導入・運用コストを最小限に抑える事業特性から中小企業を中心に高い親和性を有しております。これらの強みを通じて、全国の幅広い企業に対し、健康的な職場環境の整備を支援するサービスを提供しています。

 

 



 


(注)3.解約率:直近12カ月月次解約数 / 直近12カ月総契約社数

 

当社グループは、2024年以降、本書提出日現在までに当社の完全子会社である株式会社ODYデリバリーズを受け皿とした乳製品宅配業者のM&A(事業譲受)を3件実行しており、また、当社による、給食事業者である株式会社優食のM&A(株式取得)による完全子会社化を実行しております。これらのバリューチェーン統合による配送コストや仕入コスト削減、物流の最適化を図るとともに、顧客基盤の獲得によって給食市場本丸の隣接市場への拡張を狙う等、非連続的な成長を目指しております。なお、株式会社ODYデリバリーズは東京都内の個人顧客向け中心に乳製品宅配事業及びOFFICE DE YASAI事業の一部配送機能を担い、株式会社優食は岡山県内中心に高齢者向け配食サービス及び介護施設向け食材提供事業に係る商品の製造・販売を担っております。

また、当社グループは、健康志向及び福利厚生ニーズの高い北米市場への参入を成長戦略の柱の一つとしております。北米では、食の福利厚生関連市場は約5兆円規模に上ると見込まれており(注4)、当社サービスと親和性の高い市場環境が形成されています。

本環境を踏まえ、2024年にアメリカ合衆国に現地法人KOMPEITO USA Inc.を設立し、カリフォルニア州ロサンゼルスを中心に「Lumeal(ルミール)」ブランドによる設置型冷凍庫のオフィス向けフードサービスを展開しております。製造工程は現地サプライヤーが担い、当社は営業・物流・アプリなどの機能を提供する体制を構築しております。

 

(注)4.Fortune Business Insights「Meal Vouchers & Employee Benefits Solutions Market Size and Future  Outlook」(2025年11月掲載)に基づき当社にて作成

 

(6) 事業系統図

国内の福利厚生サービス事業の基本的な取引の流れ及び外部のステークホルダーとの関係は以下の図のとおりであります。


【業績等】

決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益

2026/08 連結3Q累計実績 7,047 671 665 554

2026/08 連結会社予想 9,871 880 877 1,126

2025/08 連結実績 5,737 -225 -245 -161

2024/08 連結実績 3,101 -453 -460 -466


1株あたりの数値(単位:円)

決算期 種別 EPS BPS 配当

2026/08 連結会社予想 114.40 195.75 0.00


上場時発行済株数 9,898,300株(別に潜在 株式683,620株)

公開株数 4,817,500株(公募50,000株、売り出し4,139,300株、オーバーアロットメント628,200株)

調達資金使途 広告宣伝費

PER:14.0
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:77億
公募時時価:158億
​   
 【株主構成】 

渡辺瞬 代表取締役CEO 2,301,600 21.85% 売出671,700  180日

JICベンチャー・グロース・ファンド1号投組  投資業(ファンド) 1,049,580 9.97% 売出671,700  90日・1.5倍

IF Growth Opportunity F I,L.P. 投資業(ファンド) 896,910 8.52% 売出 358,700  180日

ニッセイ・キャピタル7号投組 投資業(ファンド) 877,310 8.33% 売出526,300  90日・1.5倍

ニッセイ・キャピタル11号投組 投資業(ファンド) 744,240 7.07% 売出323,200 90日・1.5倍

ニッセイ・キャピタル9号投組 投資業(ファンド) 646,450 6.14% 売出446,500   90日・1.5倍

インキュベイトファンド2号投組 投資業(ファンド) 552,370 5.24% 売出 220,900  180日

キユーピー(株) 資本提携先 408,240 3.88% 売出45,0000  360日

あおぞらHYBRID3号投組 投資業(ファンド) 305,340 2.90%   90日・1.5倍

鈴与(株) 特別利害関係者など 264,670 2.51%

その他売出し

静岡キャピタル7号投資事業有限責任組合  178,080 株

TVC2 号投資事業有限責任組合  175,000 株 

Yokohama Next 投資事業有限責任組合 152,600 株

DD Holdings Open Innovation Fund 投資事業有限責任組合  119,070 株

岩手新事業創造ファンド2号投資事業有限責任組合 97,020 株 

New Commerce Explosion 投資事業有限責任組合 76,370 株

Jレイズ投資事業有限責任組合 76,300 株

八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合 76,300 株

HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND 2 号 76,300 株

High-Value C 1st 投資事業有限責任組合 64,680 株 

全国農業協同組合連合会 63,630 株 

しこく創生2号投資事業有限責任組合 45,850 株 

あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合 45,780株 

佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第5号 45,780株 

UNICORN2 号ファンド投資事業有限責任組合 45,780 株 

福岡地所㈱  41,300株

ちゅうぎんインフィニティファンド1号投資事業有限責任組合  37,170株

川岸 亮造  36,400株

ブルーストーンキャピタル㈱ 35,000株

京銀輝く未来応援ファンド2号投資事業有限責任組合 18,620株

とっとり地方創生ファンド投資事業有限責任組合2号  18,550株

NOBUNAGA Raise Fund 投資事業有限責任組合  18,550株

㈱ゼロワンブースター  2,870株

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人であるキユーピー株式会社並びに当社株主である鈴与株式会社及びIF Growth 1号投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後360日目の2027年9月5日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し並びに当社普通株式が株式会社東京証券取引所及び日本証券金融株式会社から貸借銘柄への選定を受けるに際して行う当社普通株式の貸付け等を除く。)は行わない旨確約しております。

また、売出人かつ貸株人であるインキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合、売出人であるIF Growth Opportunity Fund I, L.P.及び福岡地所株式会社並びに当社株主(新株予約権者を含む)である榊原 健太郎、株式会社MSERRNT、梅津 祐希、好岡 利香子、武冨 健二は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2027年3月9日までの期間中、主幹事会社の書面による事前の同意なしには、当社株式(当社新株予約権及び新株予約権の行使により取得した当社普通株式を含む。)の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと並びに当社普通株式が株式会社東京証券取引所及び日本証券金融株式会社から貸借銘柄への選定を受けるに際して行う当社普通株式の貸付け等を除く。)を行わない旨確約しております。

当社株主である渡邉 瞬は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2027年3月9日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式(株式会社日本政策金融公庫から買取る予定の第4回新株予約権及びこれらの新株予約権の行使により取得した当社普通株式を含む。)の売却等(ただし、当社普通株式が株式会社東京証券取引所及び日本証券金融株式会社から貸借銘柄への選定を受けるに際して行う当社普通株式の貸付け等を除く。)を行わない旨確約しております。

更に、売出人かつ貸株人であるJICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合、ニッセイ・キャピタル7号投資事業有限責任組合及びニッセイ・キャピタル9号投資事業有限責任組合、売出人であるニッセイ・キャピタル11号投資事業有限責任組合並びに当社株主であるあおぞらHYBRID3号投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の2026年12月9日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなしには、当社株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと、当社普通株式が株式会社東京証券取引所及び日本証券金融株式会社から貸借銘柄への選定を受けるに際して行う当社普通株式の貸付け並びに売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、株式会社SBI証券を通じて行う株式会社東京証券取引所で行う売却等を除く。)を行わない旨確約しております。

【代表者】

代表者名 渡辺瞬(上場時42歳10カ月)/1983年生

本店所在地 東京都品川区西五反田

設立年 2012年

従業員数 184人 (2026/06/30現在)(平均34.2歳、年収575万円)、連結209人

事業内容 オフィスに設置した冷蔵庫・冷凍庫で、サラダや弁当などの健康的な食事を提供する設置型健康社食「OFFICEDEYASAI(オフィスでやさい)」を軸とした食の福利厚生サービスの運営

URL https://kompeito.co.jp/

株主数 36人 (目論見書より)

資本金 10,000,000円 (2026/08/12現在)


【幹事団】

主幹事証券 SBI - -

引受証券 九州FG - -

引受証券 静銀ティーエム - -

引受証券 中銀 - -

引受証券 西日本シティTT - -

引受証券 八十二 - -

引受証券 ひろぎん - -

引受証券 松井 - -

引受証券 マネックス - -


【参考類似企業】今期予想PER(8/18)

2654 アスモ 14.6倍 (連結予想)

3137 ファンデリー 21.2倍 (単独予想)

3182 オイシックス 11.4倍 (連結予想)

7522 ワタミ 8.6倍 (連結予想)

9262 シルバーライフ 9.1倍 (単独予想)

9969 ショクブン 1,800.0倍 (単独予想)

【私見】

 業種としては、企業の福利厚生サービスで悪くはありませんが、VCだらけの売出し案件で投資意欲は薄れます。業績は赤字から、大幅増収・増益で魅力的ではありますが、現状がピークな感じもします。PERは類似業種並みで、今後の成長性次第でしょう。問題は吸収金額の大きさで、VC株主は売出し後も残ってるから、需給面から苦戦が予想されます。


想定価額:1560円
仮条件上限:1600円
初値予想:1550円
ブック申し込み度・・・中立
セカンダリー期待度・・・中立

総合評価 3


 









2026年8月25日火曜日

上場承認(レイヤード)

 レイヤード 

上場予定日  2026年9月25日 

スタンダード市場 

代表取締役社長 毛塚 牧人 

福岡市博多区博多駅中央街8番27号 

設立年月日  1998年7月15日 

事業の内容  医療機関向けDX支援プロダクト事業及び広告配信事業 

情報・通信業・634A 

上場時発行済株式総数  2,850,000株 

事業年度  7月1日から6月30日 

㈱SBI証券 

公募     600,000 株                   

売出し(引受人の買取引受による売出し) 250,000 株      

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)127,500 株    

売 出 株 放 出 元  

毛塚 牧人   100,000 株                  

田澤 悟郎    100,000 株                  

FFG ストラテジー投資事業有限責任組合第1号    50,000 株        

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月7日から9月11日まで 

元受取引参加者等  ㈱SBI証券 

大和証券㈱ 

岡三証券㈱ 

FFG証券㈱ 

岩井コスモ証券㈱ 

九州FG証券㈱ 

西日本シティTT証券㈱ 

松井証券㈱ 

吸収金額13.6憶 時価総額40億

想定価額 1400円  予想レンジ1400円~2000円 注目度:3.5

PERは安めですが、スタンダードで成長性からそこまで人気にならないでしょう。

 


2026年8月21日金曜日

上場承認(akippa)

 akippa株式会社 

上場予定日  2026年9月18日 

市場区分  スタンダード市場 

代表取締役社長CEO 金谷 元気 

大阪府大阪市浪速区難波中二丁目10番70号 

設立年月日  2009年2月2日 

事業の内容  駐車場マーケットプレイス「アキッパ」の運営 

情報・通信業・627A 

上場時発行済株式総数  6,262,140株 

基準日  12月31日 

幹事取引参加者  ㈱SBI証券 

公募 378,000 株 

売出し 1,833,100 株 

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)   331,600株 

売 出 株 放 出 元 

SOMPOホールディングス㈱ 1,124,600 株 

㈱ディー・エヌ・エー   560,500 株            

グロービス5号ファンド投資事業有限責任組合 69,400 株      

JR 東日本スタートアップ㈱49,000 株              

Globis Fund V,L.P. 29,600 株                

公 開価格の決定方法  ブック・ビルディング方式 

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月3日から9月9日まで 

元引受取引参加者等 

 ㈱SBI証券 

SMBC日興証券㈱ 

みずほ証券㈱ 

岡三証券㈱ 

東海東京証券㈱ 

岩井コスモ証券㈱ 

マネックス証券㈱ 

むさし証券㈱ 

楽天証券㈱ 

想定価額 540円 吸収金額13.7億 時価総額34億

予想レンジ 600円~1200円 評価:3.5

以前から注目はされていましたが、評価は難しいです。

上場承認(Skyfall)

 株式会社Skyfall 

上 場 予 定 日  2026年9月17日 

グロース市場 

代表取締役社長 長谷川 智一 

本 店 所 在 地  〒107‐6219 東京都港区赤坂九丁目7番1号ミッドタウン・タワー19階 

設 立 年 月 日  2017年10月26日 

事 業 の 内 容  ユーザーが特定のアクションを達成した時点で初めて広告費が発生す

る「ロング CPE リワード広告」を軸とする、リワードマーケティング

プラットフォーム「SKYFLAG」を主力サービスとして展開 

サービス業・625A 

上場時発行済株式総数  7,307,450株 

基準日  9月30日 

幹 事 取 引 参 加 者  ㈱SBI証券 

公募      1,100,000 株                

売出し(引受人の買取引受による売出し) 1,203,800 株  

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)   345,500株 

売 出 株 放 出 元  長谷川 智一  797,400 株                                  

and factory㈱  181,900 株                

田谷野 貴正   125,000 株               

㈱L.V.R   52,600 株                                       

㈱Amazia   46,900 株                  

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月2日から9月8日まで 

元 引受取引参加者等  ㈱SBI証券 

大和証券㈱ 

SMBC日興証券㈱ 

みずほ証券㈱ 

楽天証券㈱ 

マネックス証券㈱ 

岡三証券㈱ 

極東証券㈱ 

松井証券㈱ 

想定価額 1500円 吸収金額39.7億 時価総額109億

予想レンジ 1500円~2500円 評価:3.5

業績は良くVCがいないのは良いですが、ネット広告関連で、吸収金額は小さくないのでどう判断されるか。

2026年8月16日日曜日

上場承認(かがやきホールディングス )

かがやきホールディングス

2026年9月18日 

代表取締役社長 

京都新宿区西新宿二丁目6番1号 

設立年月日  2020年4月15日 

事業の内容  中堅・中小企業向けコンサルティング、事業法人向け人材派遣事業、その他事業を営むグループ会社の企画・管理・運営 

不動産業・624A 

上場時発行済株式総数  1,277,700株 

事業年度 7 月1日から6月30日 

幹事取引参加者  東海東京証券㈱ 

公募  140,000 株 

売出 60,000 株 

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)  30,000株 

売 出 株 放 出 元  

稲垣 靖                 60,000 株 

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月2日から9月8日まで 

元引受取引参加者等  東海東京証券㈱ 

㈱SBI証券 

Jトラストグローバル証券㈱ 

あかつき証券㈱ 

想定価額 700円 吸収金額1.6億 時価総額9億

予想レンジ800円~1800円 評価:3.5

名証ではありますが、低PERで需給は良く小型なので、初値は意外と高いと思います。



2026年8月15日土曜日

上場承認(ベルテックス)

 ベルテックス 

2026年9月18日 

代表取締役社長 梶尾 祐司 

東京都新宿区西新宿六丁目8番1号 住友不動産新宿オークタワー9階 

設立年月日  2010年12月7日 

事業の内容  不動産コンサルティング、不動産企画・開発、不動産の売買・賃貸仲介

及び賃貸管理業務、不動産の運用、不動産ファンド事業 

不動産業・623A 

上場時発行済株式総数  11,250,000株 

事業年度  12月1日から11月30日 

幹事取引参加者  東海東京証券㈱ 

公募  3,150,000 株 

売出 600,000 株 

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)  562,500株 

売 出 株 放 出 元  

梶尾 祐司                600,000 株 

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月3日から9月9日まで 

元引受取引参加者等  東海東京証券㈱ 

㈱SBI証券 

松井証券㈱ 

マネックス証券㈱ 

楽天証券㈱ 

むさし証券㈱ 

極東証券㈱ 

岡三証券㈱ 

水戸証券㈱ 

丸三証券㈱ 

岩井コスモ証券㈱ 

東洋証券㈱ 

あかつき証券㈱ 

想定価額 530円 吸収金額22.8億 時価総額60億

予想レンジ600円~1000円 評価:3.5

業績の良い不動産で、真新しさはないもののVCはいないのでそこそこ上がるでしょうか。

上場承認(テクノクラフト)

 テクノクラフト 

2026年9月18日 

スタンダード市場 

代表取締役 栂坂 昌業 

新潟県新潟市西蒲区越前浜字浜手6985番地2 

設 立 年 月 日  1995年3月2日 

事 業 の 内 容  ゴルフ関連事業:ゴルフ場向けのカートナビシステムの提供、ゴルフ場

における広告配信サービスの展開及びゴルフ関連の個人向けアプリの提供コミュなび事業:幼保育園向けの業務支援総合システムの提供 

健康見守り事業:熱中症対策、医療領域におけるスマートウォッチを活用したバイタルデータ等の管理サービス 

情報・通信業・622A

上場時発行済株式総数  4,686,000株 

事 業 年 度  10月1日から9月30日 

幹 事 取 引 参 加 者  SMBC日興証券㈱ 

公募   426,000 株                   

売出し(引受人の買取引受による売出し)  1,500,600 株 

売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 288,900株 

売 出 株 放 出 元  

新生TC成長支援投資事業有限責任組合 1,152,200 株

P&C㈱ 348,400 株

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月3日から9月9日まで 

引受取引参加者等  SMBC日興証券㈱ 

㈱SBI証券 

野村證券㈱ 

第四北越証券㈱ 

岡三にいがた証券㈱ 

大和証券㈱ 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱ 

想定価額 630円 吸収金額13.9億 時価総額30億

予想レンジ650円~1200円 評価:3

 市場を考えると成長性は大きくなく、低単価の小型案件ですが人気にはなりにくいかと思います。


上場承認(オーディオストック)

オーディオストック 

上場予定日  2026年9月16日 

市場区分  グロース市場 

代表取締役社長 西尾 周一郎 

〒700‐0816 岡山県岡山市北区富田町一丁目6番10号 

設立年月日  2007年10月11日 

事業の内容  音源ライツビジネスプラットフォームの運営 

サービス業・621A 

上場時発行済株式総数  4,159,000株 

事業年度  10月1日から9月30日 

㈱SBI証券  

公募   100,000 株                         

売出し(引受人の買取引受による売出し)   1,011,000 株       

売出し(オーバーアロットメントによる売出し)  166,600 株        

売 出 株 放 出 元 

ピクスタ㈱  280,000 株                        

Link-U グループ㈱   100,000 株                    

HC6 号投資事業有限責任組合     100,000 株             

中銀投資事業組合4号     100,000 株               

スペースシャワーSKIYAKIホールディングス㈱  70,000 株          

トマト創業支援投資事業有限責任組合    70,000 株               

山口 真央   68,000 株                                        

白石 和也    50,000 株                                       

ちゅうぎんインフィニティファンド1号投資事業有限責任組合 40,000 株 

橋本 如諄    30,000 株                                       

FFG ベンチャー投資事業有限責任組合    25,000 株        

いよベンチャーファンド6号投資事業有限責任組合   24,000 株    

平澤 創   20,000 株                                          

㈱ベクトル     16,000 株                                  

㈱システムフロンティア    10,000 株                           

能野 仁志    6,000 株                                          

㈱54    2,000 株                                            

公 開価格の決定方法  ブック・ビルディング方式 

仮 条 件 決 定 日  2026年8月28日 

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年9月1日から9月7日まで 

元引受取引参加者等  ㈱SBI証券 

中銀証券㈱ 

ひろぎん証券㈱ 

岡三証券㈱ 

岩井コスモ証券㈱ 

東海東京証券㈱ 

極東証券㈱ 

光世証券㈱ 

Jトラストグローバル証券㈱ 

松井証券㈱ 

むさし証券㈱ 

想定価額 1040円 吸収金額13.2億 時価総額43億

予想レンジ1100円~1800円 評価:3

レアな業種ですが、VC株主もおり成長性からはそこまで上がらないと思います。

2026年8月14日金曜日

上場承認( オリバー )

 オリバー 

上場予定日  2026年9月16日 

スタンダード市場 

代表取締役社長 大川 和昌 

本店所在地  〒444‐2137 愛知県岡崎市薮田一丁目1番地12 

設立年月日  2021年4月30日 

事業の内容  施設インテリア・内装に係る企画、デザイン設計、施工及び家具・什器等の提供をワンストップで手掛ける総合インテリアソリューションプロバイダー 

その他製品・619A 

発行済株式総数  100,000,000株(2026年8月13日現在) 

上場時発行済株式総数  100,000,000株 

事業年度  1月1日から12月31日 

幹事取引参加者  大和証券㈱、野村證券㈱ 

売出し(引受人の買取引受による売出し)   69,320,100 株        

売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 10,398,000 株  

売 出 株 放 出 元  

インテグラル4号投資事業有限責任組合 38,131,700 株

Initiative Delta IV L.P. 16,630,100 株

Innovation Alpha IV L.P. 14,558,300 株 

ブック・ビルディング期間  2026年9月1日から9月7日まで 

元引受取引参加者等 

野村證券㈱ 

大和証券㈱ 

三菱UFJモルガン・スタンレー証券㈱ 

SMBC日興証券㈱ 

㈱SBI証券 

楽天証券㈱ 

みずほ証券㈱ 

東海東京証券㈱ 

松井証券㈱ 

岡三証券㈱ 

岩井コスモ証券㈱ 

丸三証券㈱ 

想定価額 288円 吸収金額229億 時価総額288億

予想レンジ230円~300円 評価:2.5

主幹事は大手2社ですが、インテグラルの再上場売出し案件で厳しそうな印象です。

2026年8月13日木曜日

上場承認(KOMPEITO)

 KOMPEITO  

上場予定日  2026年9月11日 

市場区分  グロース市場  

代表取締役CEO 渡邉 瞬 

東京都品川区西五反田二丁目28番5号 

設立年月日  2012年9月3日  

事業の内容  オフィスに設置した冷蔵庫・冷凍庫で、サラダや弁当等の健康的な食事を提供する設置型健康社食「OFFICE DE YASAI(オフィスでやさい)」を

軸とした食の福利厚生サービスの運営

サービス業・618A 

発行済株式総数  9,848,300株 

上場時発行済株式総数  9,898,300株 

事業年度  9月1日から8月31日 

幹事取引参加者  ㈱SBI証券  

公募   50,000株                                         

売出し(引受人の買取引受による売出し)     4,139,300 株      

売出し(オーバーアロットメントによる売出し) 628,200 株        

売 出 株 放 出 元  

JICベンチャー・グロース・ファンド1号投資事業有限責任組合   671,700 株    

ニッセイ・キャピタル7号投資事業有限責任組合     526,300 株 

ニッセイ・キャピタル9号投資事業有限責任組合  446,500 株

IF Growth Opportunity Fund I, L.P.  358,700 株 

ニッセイ・キャピタル11号投資事業有限責任組合  323,200 株

インキュベイトファンド2号投資事業有限責任組合 220,900 株

静岡キャピタル7号投資事業有限責任組合  178,080 株

TVC2 号投資事業有限責任組合  175,000 株 

Yokohama Next 投資事業有限責任組合 152,600 株

DD Holdings Open Innovation Fund 投資事業有限責任組合  119,070 株

岩手新事業創造ファンド2号投資事業有限責任組合 97,020 株 

New Commerce Explosion 投資事業有限責任組合 76,370 株

Jレイズ投資事業有限責任組合 76,300 株

八十二サステナビリティ1号投資事業有限責任組合 76,300 株

HAKUHODO DY FUTURE DESIGN FUND 2 号 76,300 株

High-Value C 1st 投資事業有限責任組合 64,680 株 

全国農業協同組合連合会 63,630 株 

しこく創生2号投資事業有限責任組合 45,850 株 

あいぎんベンチャーファンド2号投資事業有限責任組合 45,780株 

佐銀ベンチャーキャピタル投資事業有限責任組合第5号 45,780株 

UNICORN2 号ファンド投資事業有限責任組合 45,780 株 

キユーピー㈱ 45,000株

福岡地所㈱  41,300株

ちゅうぎんインフィニティファンド1号投資事業有限責任組合  37,170株

川岸 亮造  36,400株

ブルーストーンキャピタル㈱ 35,000株

京銀輝く未来応援ファンド2号投資事業有限責任組合 18,620株

とっとり地方創生ファンド投資事業有限責任組合2号  18,550株

NOBUNAGA Raise Fund 投資事業有限責任組合  18,550株

㈱ゼロワンブースター  2,870株

フ ゙ック・ビルディング期間  2026年8月27日から9月2日まで 

元引受取引参加者等  ㈱SBI証券 

九州FG証券㈱ 

静銀ティーエム証券㈱ 

中銀証券㈱ 

西日本シティTT証券㈱ 

八十二証券㈱ 

ひろぎん証券㈱ 

松井証券㈱ 

マネックス証券㈱ 

想定価額 1560円 吸収金額75億 時価総額154億

予想レンジ1200円~1700円 評価:2.5

業績・吸収金額の大きさ・VCだらけの株主構成・SBI主幹事と割れ濃厚でしょうか。


2026年8月4日火曜日

初値分析(エブリー)

エブリー

公募価額 230円

初値予想 280円

初値   294円(+27.8%)

終値   240円

マネーゲームというよりは、ほぼ初値天井に近い動きでした。


2026年8月3日月曜日

前日予想(エブリー)

エブリー

公募価額 230円

初値予想 280円

初値買い 中立

期間が空くのでマネーゲーム的な買いはあるかもしれませんが、長くは続かないので参戦しない予定。

2026年8月1日土曜日

IPO分析(エブリー )

【スケジュール】

607A 東証グロース サービス業
仮条件決定 2026/07/16
ブックビルディング期間 2026/07/17 - 07/24
公開価格決定 2026/07/27
申込期間 2026/07/28 - 07/31
払込期日 2026/08/03
上場日 2026/08/04

【事業内容】

当社は、「明るい変化の積み重なる暮らしを、誰にでも。」をパーパスに、ライフスタイルに根ざした、最適かつ有益な情報をひとりひとりに届けることを目指し、レシピ動画メディアの「デリッシュキッチン」を中心とする、複数の動画メディアの運営を行っております。

 

 主力メディアである「デリッシュキッチン」においては、管理栄養士監修の「簡単・おいしい・安全な」動画レシピコンテンツを累計で57,000本以上(注1)公開し、月間利用者数は3,100万超(注2)、SNS総フォロワー数は1,300万超(注3)、アプリ上のレシピ評価は「4.4/5.0」(注4)、など高いユーザー評価を維持する国内最大級のレシピ動画メディアとなっております。

 また、上記オンラインメディアの運営に加えて、小売店舗内にデジタルサイネージを設置する「ストアDX」や小売企業向けの消費者向けアプリの開発・導入支援などリテールメディア領域での取り組みを加速させております。特に、小売店舗内にデジタルサイネージを設置する「ストアDX」の取り組みにおいては、全国のサイネージ設置台数が計11,000台以上(注5)に到達するなどその規模を拡大させております。

 

 当社はメディアプラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりませんが、上記に記載したメディアアセットやそれらを通じたユーザー基盤、小売店舗内でのサイネージアセット等を活用し、主に広告主向けのMarketing Solutionビジネス、ユーザー向けのConsumerビジネスを展開しております。

(注1)「デリッシュキッチン」アプリ上の公開本数。2026年4月末時点。

(注2)「デリッシュキッチン」アプリ、ウェブの月間アクティブユーザー数の合計値。アプリ、ウェブの重複は
    排除せず。2026年4月末時点。

(注3)SNS=Instagram、Facebook、YouTube、X、LINE News、TikTok、Pinterest。これらのフォロワー数合計
    値。2026年4月末時点。

(注4)「デリッシュキッチン」アプリ内でのレシピに対するユーザー評価(5段階)の平均スコア。
    評価件数:1,390,533件。2026年4月末時点。

(注5)2026年4月末時点。

 

(1)各事業の概要

Marketing Solutionビジネス

 

 食品メーカー等の広告主に対し、ブランドや商品の認知拡大から店頭での購買促進に至るまで、一気通貫でのマーケティング支援を展開しております。

 当社の最大の特徴は、国内最大級のレシピ動画メディアである「デリッシュキッチン」の運営により獲得する大規模なオンラインデータと、全国11,000台以上のデジタルサイネージや小売・卸企業との連携を通じて取得する実店舗でのオフラインデータ(購買データ等)を統合した盤石なデータプラットフォームを保有している点にあります。これにより、1st party data(注1)に基づいた精度の高い広告プランニングが可能であるとともに、従来のデジタル広告では困難とされていた実店舗での販促効果の可視化を実現しており、費用対効果の高い効果的なソリューションを広告主へ提供することが可能であると考えております。

 現在当社が展開している主なソリューションは以下のとおりでございます。

(注1)自社のアプリやウェブサイトを通じて直接収集した顧客やユーザーに関するデータ

 

・タイアップ広告

 レシピ動画メディアの運営によって培ったコンテンツ制作力を活かし、広告主のブランドや商品を絡めた独自コンテンツを制作します。当社のアプリ、ウェブ、SNSに加え、外部インフルエンサー等を活用して配信を行い、消費者の「認知」や「興味・関心」の喚起を目指します 。

 広告主からはコンテンツ制作費と広告配信費を受領します。

 

・ディスプレイ広告

 広告主より受領した広告素材を当社のアプリやウェブの広告枠に配信します。動画、静止画の両方に対応しており、広告主からは広告表示回数に応じた広告配信費を受領します。

 

・ストアビジョン広告

 全国の小売店舗内に設置された11,000台以上のデジタルサイネージに動画広告を配信します。消費者の実店舗での購買の多くが店頭で意思決定を行う「非計画購買」であると言われているなか(注1)、ストアビジョン広告は「購買に最も近い広告」として強力な販売促進手段であると考えております。

 当社は広告主から広告配信費を受領します。

(注1)株式会社マクロミル調べ(2020年2月、アンケート回答数:28,034件)

 

・ユーザーマッチング広告

 当社メディアや外部媒体を通じたキャンペーンの実施等により、広告主の提供サービスとの親和性の高いユーザー層へのアプローチを行うとともに、それらを通じて得たユーザーデータ等を広告主に提供することを通じて広告主の効率的な顧客獲得を支援しております。

 当社は、実際の送客数などに応じた成功報酬型で広告主から収益を獲得します。

 

・運用型広告

 広告主に対して、GoogleやFacebook、Instagramなどの外部プラットフォームへの広告出稿に関するプランニングや、その後の配信設定や広告効果の測定・分析などのソリューションを提供しております。

 当社は広告主からお預かりした広告予算の一部を手数料として受領しております。

 

・アドネットワーク広告

 当社のアプリ、ウェブに広告枠を設定し、アドネットワークを通じた広告枠の販売により収益を獲得しております。

 

・retail HUB

 小売企業へのDX支援として提供する複数のサービスを総称して「retail HUB」としております。デジタル化が進む社会において、当社の持つテクノロジーを駆使することにより、小売企業が消費者に新たな買い物体験を提供することをサポートするとともに、小売企業の支援によって獲得する実店舗での購買データなどを広告主向けのソリューション提供に活用しております。

 小売企業へ提供しているソリューションは以下となります。

 

 (a)ストアDX

 デリッシュキッチンのレシピ動画や広告素材を放映するための店頭デジタルサイネージの設置を行っております。小売企業はレシピ動画や広告配信を通じて、消費者の購買意欲の向上を図ることが可能であると考えています。

 また、当社はストアDXの取り組みを通じて設置したデジタルサイネージアセットを活用し、上記「ストアビジョン広告」で記載の広告主ビジネスを展開しております。

 

 (b)アプリ支援

 小売企業へ消費者向けアプリの導入支援を行っております。小売企業は当社が提供するアプリ又はシステムを通じて、消費者へネットスーパー機能やポイント機能、クーポン機能などの提供を行うことで、顧客のリピート促進やロイヤル化を図ることが可能であると考えています。また、アプリ、システムの提供だけでなく、アプリ内に蓄積するデータの分析支援なども行っております。

 当社は小売企業からアプリ、システムの開発・保守費用及びコンサルティング費用を受領します。

 

Consumerビジネス

 

 ユーザー向け事業として、デリッシュキッチンアプリの月額課金機能であるプレミアムサービス及びEコマースを運営しております。

 

・プレミアムサービス

 デリッシュキッチンアプリのユーザーに対して、月額480円の有料課金サービスを提供しております。有料課金を行っているプレミアムユーザーはアプリ内でのお気に入り登録数が無制限になる、限定レシピを閲覧できる、などの追加機能をご利用いただけます。

 

・Eコマース

 デリッシュキッチンの運営による「食」に関するノウハウを生かし、栄養バランスの取れた冷凍弁当「ミールズ」を販売しております。ユーザーは冷凍弁当の食数や自宅へのお届けサイクルを選択し、それらに合わせて冷凍弁当をユーザーの自宅へ定期便で宅配しております。

 

その他ビジネス

 

 自社メディアの運営で培ったクリエイティブ制作力やシステム開発の知見を活かし、クライアントの個別要件に基づいた受託業務を行っております。具体的には、他社ECサイトにおけるライブコマース機能のシステム保守・運用や、番組制作、その他クライアントのニーズに応じた動画の制作受託を行っております。これらのサービスは、制作や運用そのものを目的とした独立した受託形式で提供しており、クライアントの要望に応じた役務の提供や成果物の納品を行っております。

 

 当社の事業活動に関する概念図

 

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(2)当社ソリューションの価値・優位性

 

大規模なユーザー基盤に紐づく「食生活行動ビッグデータ」の保有

 

 当社は、動画メディアやデジタルサイネージの運営、小売企業の支援を通じて、オンライン/オフライン両面での膨大な「食」に関わるデータを保有しております。

 主力メディアである「デリッシュキッチン」においては、強固なユーザー基盤を構築しており、各ユーザーの「性別」「家族構成」「就業状況」などの属性情報はもちろん、「レシピの検索傾向」「レシピ視聴履歴」「料理スキル」「商品認知度」など、「食」に関わる様々なデータを保有しております。

 また、デジタルサイネージの運営や小売企業の支援や外部とのアライアンスを通じて、店頭での消費者の購買データやサイネージ視聴データなど多様なオフラインデータを取得することが可能です。

 これにより、当社はオンライン/オフライン両面の膨大なデータの分析に基づく生活者解析が可能であり、これらを活用することで、最適な広告プランニングを広告主に提供することが可能であると考えております。

 また、昨今の主要ブラウザにおける3rd party cookie(注1)への規制の強化を背景に、1st party dataの重要性は増しており、1st party dataに基づく適切な広告プランニングが可能な当社のソリューションの優位性は今後一層高くなっていくものと考えております。

(注1)ユーザーがアクセスしたサイトとは別のドメインが発行し、ウェブサイト間でユーザーを追跡する仕組み。

    ウェブ上でのターゲティング広告などに活用される

 

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(注2)人流データとは、来店時刻・滞在時間・来店頻度等のデータを指す。これらのデータは、店舗内に設置した
    小型の送信機(ビーコン端末)が発信するBluetooth信号を、顧客のスマートフォンにインストールされた
    アプリが受信、サーバーへ送信することで取得される。

 

コンテンツ制作力×高リーチ力の掛け合わせによるトレンド創出

 

 当社は、多様なメディアの運営を通じて、「食」に関わる膨大な1st party dataを保有しており、これらを解析することで、世の中の「食」に関わるトレンドを正しく把握、又は予測することが可能であると考えております。また、当社は「デリッシュキッチン」のサービス開始以降、2026年4月末時点で累計57,000本以上のレシピ動画を配信するなど、独自の制作ノウハウを有しており、当該ノウハウをデータ分析によるトレンド予測と掛け合わせることにより、トレンドに沿った良質なコンテンツを制作することが可能であると考えております。

 加えて、当社ではアプリ・ウェブ・SNSなどの自社メディアにおいて多くのユーザーを抱えており、高いリーチ力を有しております。トレンドやユーザーの嗜好に沿った良質なコンテンツをリーチ力の高い当社のメディアで配信することにより、メーカー等のクライアントは高い広告効果を得ることができると考えております。

 

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デジタルサイネージによるリテールメディアプラットフォームの構築

 

 食品・飲料・酒類においては、その購買の95.5%が店頭でなされており(注1)、店頭において商品の魅力を消費者に示し、購買を促すことは食品・飲料業界にとって重要なテーマとなっており、これらを実現する手段として、店頭デジタルサイネージ等のリテールメディアの重要性は今後更に高まることが予想されます。

 当社は全国の小売店舗内に設置されている11,000台以上の店頭デジタルサイネージへの広告配信サービスを提供しており、店舗内における消費者の最終的な意思決定をサポートすることが可能なストアビジョン広告は、「購買に最も近い広告」として、店頭での販売促進を図る強力な手段として多くの広告主に利用されております。

(注1)経済産業省「令和6年度電子商取引に関する市場調査」(2025年8月)

 

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食品卸企業との連携によるリテールメディア戦略

 

 当社は大手食品卸企業の伊藤忠食品株式会社(以下「ISC」という。)との業務提携契約に基づき、デジタルサイネージの設置・運営及び、ストアビジョン広告の販売を共同で行っております。ISCは国内食品流通業界の主要プレイヤーとして、小売・流通企業や食品メーカーとの強力なネットワークを有しており、同社との協業を通じて、デジタルサイネージの導入や広告案件の獲得、販促データの獲得を推進しております。また、同じく国内食品流通業界の主要プレイヤーである加藤産業株式会社や旭食品株式会社ともリテールメディア領域での協業を行うなど、食品卸企業との提携強化を図っております。

 当社は、食品・飲料メーカー及び小売企業との関係が密接な食品卸企業とのアライアンスの構築により、デジタルサイネージ等のリテールメディアの構築を加速させるとともに、当社が保有するデジタル広告に関する知見やレシピコンテンツ等を活用することで、広告主への効果的なソリューションの提供を実現しております。

 なお、ISCと締結している業務提携契約の内容については、「第2 事業の状況 5 重要な契約等」に記載のとおりであります。

 

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広告効果の可視化による広告主の課題解決

 

 当社のMarketing Solutionビジネスにおいては、オンラインメディアやSNSを通じたデジタル広告ソリューションの提供に加えて、オフラインデータを活用した広告効果の検証を広告主に提供しております。

 デジタル技術の進展に伴い、TV・ラジオなどのマスメディアからスマートフォン・パソコンなどのデジタル媒体へと生活者のメディア接触時間は移行しております。そのような変化のなか、広告主は広告出稿媒体を従来のマスメディアからデジタル媒体へと移行させる必要性に迫られている一方で、デジタル広告には、広告施策が実際の消費者の購買にどの程度寄与したのかを計測することが難しく、費用対効果を可視化できないといった課題がございます。

 当社は、タイアップ広告/ディスプレイ広告/ストアビジョン広告など、多様な広告ソリューションを提供するとともに、小売企業、食品卸企業とのリレーションを背景に実店舗での購買データを取得し、広告施策による実際の購買への影響を検証し、検証に基づく施策を広告主へ提供することが可能です。大手SNSや他のメディアでは計測が難しいとされている、実店舗での購買効果の可視化の実現は当社ソリューションの優位性に繋がっていると考えております。

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【業績等】

2026/06 単独3Q累計実績 3,830 323 323 320
2026/06 単独会社予想 5,016 345 335 331
2025/06 単独実績 4,250 -24 -30 -32
2024/06 単独実績 3,359 -642 -644 -771

決算期 種別 EPS BPS 配当
2026/06 単独会社予想 16.88 82.45 0.00


上場時発行済株数 20,738,108株(別に潜在 株式1,920,000株)
公開株数 6,808,400株(公募1,105,300株、売り出し4,815,100株、オーバーアロットメント888,000株)
調達資金使途 採用活動費・人件費、広告宣伝費


PER:13.6
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:15.6億
公募時時価:48億
​   
 【株主構成】 

吉田大成 代表取締役社長 4,631,900 21.49% 180日

KDDI(株) 資本業務提携先 2,822,202 13.09% 売出1,834,400 株  180日

伊藤忠食品(株) 資本業務提携先 2,351,835 10.91% 180日

加藤産業(株) 資本業務提携先 2,351,835 10.91% 180日

WiL Fund II, L.P. 投資業(ファンド) 1,536,150 7.13% 売出768,000 株 90日・1.5倍

DCM Ventures China Fund (VIII) 投資業(ファンド) 1,462,060 6.78%  売出731,000 株   90日・1.5倍

グロービス5号ファンド投組 投資業(ファンド) 894,438 4.15%   売出446,900株 90日・1.5倍

DBJキャピタル投組 投資業(ファンド) 579,061 2.69% 90日・1.5倍

菅原千遥 取締役執行役員 382,100 1.77% 180日

Globis Fund V, L.P. 投資業(ファンド) 381,234 1.77% 売出190,900  90日・1.5倍

味の素(株) 特別利害関係者など 341,297 1.58% 売出221,800 株 90日・1.5倍

本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人である吉田大成、売出人であるKDDI株式会社、味の素株式会社及びKANAMEL株式会社、当社株主である伊藤忠食品株式会社、加藤産業株式会社、菅原千遥、株式会社ミライプロジェクトインベストメント、旭食品株式会社、セイノーホールディングス株式会社、SEGNEL VENTURES PTE. LTD.及びその他6名並びに当社新株予約権者56名は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の2027年1月30日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

 売出人であるWiL Fund II, L.P.、DCM Ventures China Fund (DCM VIII), L.P.、グロービス5号ファンド投資事業有限責任組合、Globis Fund Ⅴ, L.P.、SMBCベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合、DCM VIII, L.P.、GMO VenturePartners 4 投資事業有限責任組合及びDCM Affiliates Fund VIII, L.P.並びに当社株主であるDBJキャピタル投資事業有限責任組合、SBIインキュベーション株式会社、SBIベンチャー投資促進税制投資事業有限責任組合及びINTAGE Open Innovation投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の2026年11月1日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出しにおける売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う売却等は除く。)を行わない旨を約束しております。

売 出 株 放 出 元                  

SMBC ベンチャーキャピタル3号投資事業有限責任組合 169,000 株 

赤坂 優    167,000 株                                   

山本 朋恵    90,000 株                                  

KANAMEL㈱  66,500 株                                    

DCM VIII, L.P.  60,500 株                              

GMO VenturePartners 4 投資事業有限責任組合  51,100 株   

DCM Affiliates Fund VIII, L.P.  18,000 株             

【代表者】

代表者名 吉田 大成(上場時45歳11カ月)/1980年生
本店所在地 東京都港区六本木
設立年 2015年
従業員数 174人 (2026/05/31現在)(平均32.6歳、年収679.5万円)
事業内容 動画メディアをはじめとする各種メディアの運営およびそれらプラットフォームを通じた広告ソリューションの提供
URL https://corp.every.tv/
株主数 31人 (目論見書より)
資本金 50,000,000円 (2026/06/30現在)


【幹事団】

主幹事証券 SMBC日興 - -
引受証券 SBI - -
引受証券 マネックス - -
引受証券 松井 - -
引受証券 丸三 - -


【参考類似企業】今期予想PER(7/8)

2193 COOK - (単独予想)
299A クラシル 17.2倍 (連結予想)

【私見】

 料理動画サイトのデリッシュキッチンの運営で、比較対象はクラシルになります。今期黒字化予想で、大きくは伸びる要素はなさそうですが、PERからはクラシルよりやや低めで、大幅なダウンアラウンド案件であることからも割安感はあります。サイズは大きくはないのですが、需給面では1.5倍のロックアップが外れることからも上値が重たそうです。地合いにもよりますが、初値やや上の動きと予想します。


想定価額:230円
仮条件上限:230円
初値予想:280円
ブック申し込み度・・・中立
セカンダリー期待度・・・中立

総合評価3