2019年8月29日木曜日

PO(リクルートホールディングス)

リクルートホールディングス   6098  東1
公募   0株    売出116,745,900株(国内31,695,900株、海外73,956,400株、海外OA11,093,600株)  OA4,754,100株
合計 121,500,000株
仮条件 3.0% ~ 5.0% 9/10〜12
主幹事 野村證券   SMBC⽇興証券   みずほ証   三菱UFJモルガン・スタンレー証券   メリルリンチ⽇本証券     ゴールドマン・サックス証券    ⼤和証券
貸借銘柄
発表前終値:3313円 規模:4025憶
参加度:やや強気

2019年8月28日水曜日

上場承認(パワーソリューションズ)

10/01 パワーソリューションズ 4450 情報・通信業 マザ 大和証券 
事業内容:金融機関に向けた業務コンサルティング・システムの受託開発・運用保守サービス及び業務のアウトソーシング受託、並びに法人に向けたRPAライセンスの販売及び導入サポート等 
公開株数合計:285,700 OA42,800(25億)
公募株数:285,700 売出株数:0 (6.1億)
発行済み株数⇒1,323,700
ブックビルディング9/12~19 
引受証券会社  大和証券  みずほ証券  SBI証券  マネックス証券  岩井コスモ証券  いちよし証券  松井証券  極東証券  エース証券  
想定価格:1870円 予想レンジ2500円~4500円 期待度3.5
業種は悪くなく、需給も良いので初値段階で人気化するでしょう。

2019年8月27日火曜日

IPO分析(ピー・ビーシステムズ)

【事業内容】
(セキュアクラウドシステム事業)
 セキュアクラウドシステム事業は、当社が創業間もない時期から取り組んでいる主力事業であります。
 同事業は、目安として売上高100億円~500億円規模の中堅企業を主な顧客ターゲットとしております。単一企業内で利用するクラウドをプライベートクラウドと呼び、当社は、企業、団体向けの「システムのプライベートクラウド化」を中心として事業を行っております。
 当社は、プライベートクラウドを実現する主要なソフトウエア企業である、Citrix、VMware、Microsoftの製品群を熟知、これら各社の戦略を理解し、顧客企業にとって最適な選択を行うことを第一に考え、派生する多数のセキュリティ、ストレージ、サーバー等のハードウェア商品及び各種ソフトウエア商品を含めた総合的な提案を柔軟に行っております。
 特に、シトリックス・システムズ・ジャパン社のスペシャリスト認定者が最も多い企業として『Citrix Specialist of the Year』を2017年に受賞、『Best of Citrix Advisor Rewards/Net New Partner Sourced Award』を2017年2018年の2年連続受賞する等、既に国内では主だった仮想化技術企業として評価を得ております。
 セキュアクラウドシステム事業は、サーバーの仮想化や強固なセキュリティ環境の構築を行う「プラットフォーム」、仮想化環境に特化し、現場から発生するニーズを満たした機能を製品化して販売を行う「プロダクツ」、顧客が望む独自機能を満たすためのスクラッチ開発(手作り開発)を行う「カスタマイザー」の3つの区分で構成されており、プライベートクラウド構築だけでなく、企業システム全般を対象としたサービスを中堅企業向けに提供しております。
 (エモーショナルシステム事業)
 エモーショナルシステム事業は、VR(Virtual reality:仮想現実)シアター4D王の技術開発及び製造販売を中心に行っております。
 4D王は特許(特許第4166260号:立体映像の投影方法及び立体映像の投影装置)を取得しており、360度スクリーンに切れ目なく3D映像を投影する特許技術を基にした移設可能なミニシアターであります。円筒形のスクリーンの中に客席が設置され、スクリーンに囲まれた空間に映像が縦横無尽に飛び回り、観客を突き抜ける特殊効果と、映像に同期した立体音響、突風、地面の揺れによって、360度に展開するストーリーに観客を没入させる、独自のVR空間を作り上げる装置となっております。ヘッドマウントディスプレイ型のVRと異なり、軽量な3D眼鏡を使用することで仲間と感動を共有する、いわゆる「体験共有型VRシアター」と言えます。
 2019年7月末現在、4D王の常設設置箇所は遊園地を中心として、国内17箇所、海外2箇所、計19箇所となっております。最近では、博物館や科学館で設置されるようになったほか、工場見学等産業系をはじめとした様々な用途に対応するシミュレーターとしての利用が検討されるなど、販売・設置先が遊園地系以外にも広がりつつあります。
 また、4D王は、運搬や設置に時間と労力を要する常設型のシアターだけではなく、装置の運搬・設置・解体を簡易化し、これらの時間を大幅に短縮させた可搬型のシアターである4D王ギャロップも製品化されております。一定の平面箇所があれば設置可能なラインアップを大小にわたって取り揃えていることから、平面スクリーンと稼働椅子を使ったシアターと比較して、設置にあたって柔軟な対応が可能となっております。
 その他、4D王において上映するコンテンツ制作も行っておりますが、有名なキャラクターを用いたコンテンツとして、2017年3月の「ウルトラマンゼロ Another Battle ~光と力~」を皮切りに、2017年8月には「頭文字D project VR -疾駆-」、2019年3月には「新幹線変形ロボ シンカリオン360°ザ・ムービー」をリリースしました。また、解像度が高い8k360度カメラで撮影した実写によるミュージックビデオや、各地の風景映像など、新たなコンテンツ制作にも取り組んでおります。

【業績等】
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益
(単独実績)2017.9 1,591 105 89 91
(単独実績)2018.9 1,485 24 14 -87
(単独予想)2019.9 1,772 - 122 126
(単独3Q累計実績)2019.9 1,222 121 112 122
1株当たりの数値(円) EPS BPS※ 配当
(単独予想)2019.9 108.20 -  - 
調達資金使途 採用費や人件費、サーバー・ストレージ・ネットワーク機器やソフトウエアなどの購入、長期借入金の返済
上場時発行済み株数 1,309,200株 (別に潜在株式282,200株)
公開株数 240,000株(公募150,000株、売り出し60,000株、オーバーアロットメント30,000株)シンジケート 公開株数210,000株(別に30,000株)
PER:12.8
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:3.3億
公募時時価:18億
    
【株主構成】
冨田和久 代表取締役社長 410,800 28.50 180
森崎高広 取締役 72,000 5.00 180
弥永玲子 取締役 65,000 4.51  180
加賀電子(株) 特別利害関係者など 54,000 3.75  90・1.5
(株)ユニリタ 特別利害関係者など 50,000 3.47 90・1.5
日本アジア投資(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 48,000 3.33 90・1.5
山代ガス(株) 特別利害関係者など 48,000 3.33 90・1.5
(株)ゼネラルアサヒ 特別利害関係者など 42,000 2.91 90・1.5
イメージ情報開発(株) 特別利害関係者など 40,000 2.78 90・1.5
K&Pパートナーズ1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 38,000 2.64 90・1.5

本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である冨田和久、当社株主である森﨑高広、彌永玲子、冨田美香、山本智弘、冨田良彦、大原和司、冨田良郎、宮地洋、松下幸史、前原俊介、廣渡愛子、山田一郎、吉富裕之その他31名(当社の役職員(執行役員を含む。)又は代表取締役社長の親族)の計45名は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2020年3月9日までの期間(以下「ロックアップ期間」という。)中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。
 また、当社の株主である加賀電子株式会社、株式会社ユニリタ、日本アジア投資株式会社、山代ガス株式会社、株式会社ゼネラルアサヒ、イメージ情報開発株式会社、K&Pパートナーズ1号投資事業有限責任組合、株式会社E3、みやざき未来応援ファンド投資事業有限責任組合及び株式会社バリュー・アップは、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(2019年12月10日)までの期間、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、当社普通株式の売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う証券会員制法人福岡証券取引所での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。
【代表者】
代表者生年月日 1963年07月17日生まれ
代表者略歴
1986年04月 野村コンピュータシステム(株)(現(株)野村総合研究所)入社
1992年01月 (株)シティアスコム入社
1997年02月 当社設立 代表取締役社長(現任)

【幹事団】
主幹事証券 エイチ・エス 172,200 82.00
引受証券 SBI 21,000 10.00
引受証券 FFG 8,400 4.00
引受証券 西日本シティTT 2,100 1.00
引受証券 岡三 2,100 1.00
引受証券 東洋 2,100 1.00
引受証券 エース 2,100 1.00

【参考類似企業】 今期予想PER8/23
2327  NSSOL 17.9倍(連結予想 )
2438  アスカネット 42.7倍(単独予想 )
3774  IIJ 30.2倍(連結予想 )
3915  テラスカイ 50.6倍(連結予想 )
4434  サーバーワクス 77.2倍(単独予想 )
4739  CTC 24.8倍(連結予想 )
4768  大塚商 19.2倍(連結予想 )
8096  兼松エレク 12.5倍(連結予想 )

【私見】
 クラウドと4Dということで業種としては面白く、市場が福岡なのが悔やまれます。業績は利益規模は小さいですが、PERからも高くはなく、上値余地は充分ありそうです。需給も小規模で1.5倍でロックが外れるVCはいるものの、気になるほどではありません。やはり問題は市場で、マザーズなら人気化すると思いますが、参加者は限定的で、穴的な要素はありますがセカンダリーの参戦も積極的には参加しずらい銘柄です。

想定価額:1370円
仮条件上限:1380円
初値予想:2800円
ブック申し込み度・・・強気
セカンダリー期待度・・・中立
総合評価3.5

PO(タカミヤ)

タカミヤ  2445 東1
公募 3,600,000株  売出 0株 OA 540,000株
合計 4,140,000株
仮条件 3.0%~5.0% 9/3~5
主幹事 みずほ証券 
引受人 SMBC日興証券  野村證券  三菱UFJモルガン・スタンレー証券他
信用銘柄
発表前終値:708円 規模:29憶
参加度:やや弱気

2019年8月22日木曜日

上場承認(HPCシステムズ)

9/26 HPCシステムズ 6597 電気機器 マザ SMBC日興証券      
事業内容:科学・工学向け高性能コンピュータのソリューション提供 
公開株数合計:2,781,400 OA417,100(61.7億)
公募株数:50,000 売出株数2,731,400 
発行済み株数⇒4,090,000(79億)
ブックビルディング9/09~13 
引受証券会社 SMBC日興証券  SBI証券  みずほ証券  東海東京証券  むさし証券  岩井コスモ証券 
想定価格:1930円 予想レンジ2000円~3500円 期待度3.5
業種としては悪くないですが、ファンドの換金売りで成長性もやや微妙。

2019年8月21日水曜日

PO(イオンリート投資法人)

イオンリート投資法人 3292 東R
公募 91,400口 売出 0口 OA 4,570口
合計 95,970口
仮条件 2.5%~5.0% 8/28~9/3
共同主幹事 野村證券  みずほ証券  SMBC日興証券  大和証券
引受人 引受人 三菱UFJモルガン・スタンレー証券  SBI証券他
貸借銘柄
発表前終値:134700円 規模:129憶
参加度:やや強気

2019年8月19日月曜日

上場承認(サイバー・バズ)

9/19 サイバー・バズ  7069 サービス業 マザ 大和証券     
事業内容:Instagramを中心とした自社サービスとしてのインフルエンサーマーケティングやSNSアカウント運用企画代行などのソーシャルメディアマーケティング事業
公開株数合計594,500 OA89,100(13.6)
公募株数370,000 売出株数224,500
発行済み株数⇒3,421,500(69憶)
ブックビルディング9/03~9
引受証券会社 大和証券 SBI証券 エース証券 マネックス証券 いちよし証券 岩井コスモ証券
想定価格:2000円 予想レンジ4000円~8000円 期待度4
需給としてはやや難があるものの、業種妙味があり人気化必至の銘柄。

上場承認(ギフティ)

9/20ギフティ 4449 情報・通信業 マザ 野村證券     
事業内容:個人、法人、自治体を対象とした各種eギフトサービスの企画・開発・運営等
公開株数合計4,390,700 OA658,600(63.1憶)
公募株数800,000 売出株数 3,590,700(310憶)
発行済み株数⇒24,831,000
ブックビルディング9/03~9
引受証券会社 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 大和証券 岩井コスモ証券 マネックス証券 松井証券 水戸証券 岡三証券
想定価格:1250円 予想レンジ1600円~3000円 期待度3.5
規模が大きいですが、成長性は高そうな銘柄。

上場承認(Chatwork)

9/24 Chatwork 4448 情報・通信業 マザ 大和証券     
事業内容:ビジネスチャットツール「Chatwork」の開発・提供、セキュリティソフトウェア「ESET」の代理販売
公開株数合計 8,500,000 OA1,275,000(156憶)
公募株数600,000 売出株数7,900,000(587憶)
発行済み株数⇒36,600,000
ブックビルディング9/05~11
引受証券会社名 大和証券 みずほ証券 SMBC日興証券 SBI証券 マネックス証券 楽天証券 松井証券
想定価格:1605円 予想レンジ1500円~2200円 期待度3
成長性は高そうですが、規模が大きく初値段階では人気にはならないでしょう。

2019年8月18日日曜日

PO(フロンティア不動産投資法人)

フロンティア不動産投資法人 8964 東R
公募 21,900口 売出 0株 OA1,100口
合計23,000口
仮条件2.5% ~ 5.0% 8/28~9/2
共同主幹事 SMBC日興証券 大和証券 野村證券
引受人 みずほ証券  三菱UFJモルガン・スタンレー証券他
発表前終値:445000円 規模:102憶
参加度:やや強気

PO(タカラレーベン不動産投資法人)

タカラレーベン不動産投資法人 3492 東R
公募 117,000口 売出株数 0株 OA5,850口
合計122,850口
仮条件2.5%~5.0% 8/26~28
共同主幹事 SMBC日興証券 みずほ証券
引受人 野村證券 SBI証券
信用銘柄
発表前終値:128900円 規模:158億
参加度:中立

上場承認(アミファ)

9/19 アミファ 7800 その他製品 JQS 野村證券     
事業内容:主にライフスタイル雑貨の企画・仕入・卸販売
公開株数合計955,000
公募株数 455,000 売出株数 500,000 OA143,200(6.8憶)
発行済み株数 3,200,000(20憶)
ブックビルディング9/02~9/06
引受証券会社名 野村證券 みずほ証券 SMBC日興証券 岡三証券 SBI証券
想定価格:620円 予想レンジ1000円~1800円 期待度3.5
成長性はなさそうですが、需給が良いのでそこそこ人気になるでしょう。


2019年8月14日水曜日

PO(新生銀行)

新生銀行  8303 東1
公募 0株 売出株数 43,535,000株(国内13,883,600株、海外29,651,400株)
OA 2,082,500株
合計 45,617,500株
仮条件 3.0%~5.0% 8/20~23
主幹事 野村證券  シティグループ証券 メリルリンチ日本証券
貸借銘柄
発表前終値:1627円 規模:742憶
参加度:中立

2019年8月9日金曜日

上場承認(ビー・ビーシステムズ)

9/12 ピー・ビーシステムズ 4447 情報・通信業 福Q エイチ・エス証券      
事業内容:企業の基幹システムをクラウド化する「セキュアクラウドシステム事業」、VRシアター4D王の製造販売を行う「エモーショナルシステム事業」
公開株数合計 210,000 OA30,000(3.3億)
公募株数:150,000 売出株数:60,000
発行済み株数⇒1,309,200(18億)
ブックビルディング8/26~8/30
引受証券会社名  エイチ・エス証券  SBI証券  FFG証券  西日本シティTT証券  岡三証券  東洋証券  エース証券
想定価格:1370円 予想レンジ1800円~4000円 期待度3.5
福岡なので投資対象外ですが、業種としては悪くなさそうな銘柄。

2019年8月8日木曜日

前日予想(ステムリム)

ステムリム
初値予想  930円
初値買い 中立
自律制御のように、OAラインを超える展開も考えられるのでマーク予定。

2019年8月7日水曜日

PO(サンケイリアルエステート投資法人)

サンケイリアルエステート投資法人  2972  東R
公募  111,619口   売出0口   OA5,581口
合計 117,200口
仮条件 2.5% ~ 5.0% 
共同主幹事 大和証券    みずほ証券   野村證券
引受人 SMBC日興証券
信用銘柄
発表前終値:116400円 規模:136億
参加度:中立