2018年12月31日月曜日

IPO初値予想2018

2018初値予想一覧
                                                         公募(想定)   予想            評価   初値
2/07  CREロジスティクスファンド投資法人 110000円    115000円  3   104500円
2/15  ザイマックス・リート投資法人 105000円 110000円  3 104000円
2/23  Mマート 1240円 5000円 3.5  5380円
2/28  ジェイテックコーポレーション2250円 5000円 4  9700円
3/02  SERIOホールディングス  1780円 3800円 3.5  4100円
3/15  神戸天然物化学 2340円 2800円 3.5    3665円
3/16  日総工産 3250円 3500円 3  4020円
3/16  フェイスネットワーク  1400円 2500円 3  3200円
3/19 共和コーポレーション 1590円 2500円 3  2511円
3/20 信和 1150円 1085円 2   1106円
3/22 SOU 3300円 4000 3.5  4100円
3/23 キュービーネットホールディングス 2250円 2250円 2.5  2115円
3/23 ファイバーゲート  1050円 2500円 3.5  2800円
3/27   RPAホールディングス 3570円 8000円 4  14280円
3/28 アジャイルメディア・ネットワーク 3000円 9000円 3.5 15470円
3/29 アズ企画設計 2160円 4000円 3.5  4705円
3/29 和心 1700円 4000円   3.5  4555円
3/30 日本リビング保証 1760円 4500円   3.5  5100円
4/03   ブティックス  1270円 4000円   3.5 3210円
4/04 ビープラッツ 2200円 6000円 3.5 10000円
4/10 ヒューマン・アソシエイツ・ホールディングス 1170円 2800円 3.5  3600円
4/11 コンヴァノ  930円 2000円 3.5  2189円
4/20 HEROZ  4500円 21000円 4.5  49000円
4/25  ベストワンドットコム  4330円 15000円 4  14830円
4/25 アイペット損害保険   2800円 6000円 3.5  4500円
4/27 エヌリンクス 1810円 5000円 3.5 3780円
5/31 ラクスル 1500円 1500円 3 1645円
6/19 メルカリ 3000円 3900円 3.5 5000円
6/20 ログリー   1860円 4500円 3.5 4635円
6/21 SIG 2000円 5000円 3.5 4665円
6/21 ZUU 1600円 6000円 4 5550円
6/22 コーア商事ホールディングス  2670円 2900円 3 4000円
6/22 ライトアップ2820円 4300円 3.5  3725円
6/26 国際紙パルプ商事 344円 400円 3 450円
6/27 エーアイ  1000円    4000円 4  3550円
6/27 プロパティデータバンク  1780円 4000円 3.5  4100円
6/27 アイピーエス 3900円  9000円  4  6670円

6/29 スプリクス 2400円  2600円  3  2587円
7/4 ロジザード 900円 2000円 3.5  2500円
7/5 キャンディル 1180円 2200円 3.5  1800円
7/10 MTG 5800円 7000円 3.5  7050円
7/23マネジメントソリューションズ  2010円 5000円 3.5  4500円

7/24バンク・オブ・イノベーション 960円 3500円  3.5  2000円
7/25GA technologies 2130円 6000円 3.5  5780円
7/26エクスモーション  3320円 5000円 3.5      5000円
7/26アクリート  770円 2200円 3.5   1542円
7/27プロレド・パートナーズ 4250円 6500円 3.5 7170円
7/27タカラレーベン投資法人 96000円 96000円 3 92000円
8/2イボキン 1930円 2600円 3 2310円
8/2システムサポート 1750円 3500円 3.5 4000円
8/22チームスピリット 1200円 3000円 3.5 2417円
9/6and factory  2570円 5500円 3.5 4010円
9/6ナルミヤ・インターナショナル 1560円 1600円 2.5 1501円
9/7 伊藤忠アドバンス・ロジスシクス投資法人103000円 108000円 3 99300円
9/13 香陵住販 1700円 2200円 3 1970円
9/13マリオン 2380円 4500円 3.5 3800円
9/20アズーム 3000円 8000円 4 6400円
9/21イーエムネットジャパン 3000円 7000円 3.5 7000円
9/25アイリックコーポレーション 1770円 3000円 3.5 2226円
9/26ブロードバンドセキュリティ 750円 1500円 3.5 2001円
9/27極東産機 396円 460円 3 696円
9/27SBIインシュアランスG 2160円 2160円 3 2160円
9/28 ワールド 2900円 2755円 2.5 2755円
9/28 フロンティア・マネジメント 2260円 4000円 3.5 5000円
10/3 ブリッジインターナショナル 2090円 3500円 3.5 4920円
10/10 CRGホールデイングス 1210円 2000円 3.5 1832円
10/12 Delta-FlyPharma 4770円 4900円 3 4385円
10/12 イーソル 1470円 3000円 3.5 4000円
10/18 プリントネット 1380円 2000円 3.5 2041円
10/19 ギフト 2090円 3500円 3.5 3710円
10/19デイ・アイ・システム 1280円 2600円 3.5 3300円
10/23リーガル不動産 1380円 2000円 3.5 1972円
10/30 VALUENEX 1840円 5000円 4 4300円
11/6アクセスグループHD 1340円 4000円 3.5 3500円
11/28霞ヶ関キャピタル 3660円 6500円 3.5 6240円
12/11ピアラ 2550円 4500円 3.5 5030円
12/11アルー 1370円 2800円 3.5 2010円
12/12アルテリア・ネットワークス 1250円 1187円 3 1190円
12/13オーウエル 750円 850円 2.5  855円
12/13FUJIジャパン 740円 900円 2.5 907円
12/17ツクイスタッフ 2630円 5000円 3.5
12/17グッドライフカンパニー1600円 2000円 3
12/18田中建設工業 2400円 3200円 3
12/18テクノスデータサイエンス・エンジニアリング3200円 7500円 3.5
12/19ソフトバンク 1500円 1550円 3
12/19Kudan 3720円 12000円 4.5
12/20Amazia 1320円 3000円 3.5
12/20AmidaHD 1460円 2200円 3.5
12/21ポート 1480円 1600円 3
12/21自律制御システム研究所 3400円 4000円 3.5
12/21テノ.ホールディングス 1920円 3000円 3.5
12/21EduLab 3200円 3800円 3.5
12/25ベルトラ 384円 700円 3.5
12/25リンク 3580円 10000円 4
12/25レオスキャピタルワークス 1400円 1600円 3









ツイッターで更新情報をお知らせしてます。
@kota3black


~リンク~
トレーダーズウェブ  http://www.traders.co.jp/
東京IPO    http://www.tokyoipo.com/
エディネット http://disclosure.edinet-fsa.go.jp/


PO一覧

値決め 受渡日 銘柄  売出価額 受渡日価額     上昇率
1/15 1/23  マリモ地方創生リートR  109005円  113100円   3.8
1/17 2/2   コンフォリア・レジデンシャルR  233132円 239800円   2.9
1/22 1/30ハーモニック・ドライブ・システムズ   7322円   7720円  5.4
1/22 2/2  スターアジア不動産投資法人106724円 109800円  2.9
1/24  2/5 象印マホービン    1325円 1330円  0.4
1/24  2/2   三井不動産ロジスティクスパーク投資法人367581円    371000円  0.9
2/5 2/14 阪急リート投資法人 128115円 128700円  0.5
2/5  2/14 和田興産 992円 918円  -7.5
2/7  2/16  MCUBS MidCity 73125円 74500円  1.9
2/7  2/16  日本再生可能エネルギーインフラ投資法人  103470円 98700円  -4.9
2/13  3/2 野村不動産マスターファンド投資法人  137474円  143300円  6.6
2/13 2/21 インソース  3252円 3240円  -0.4
2/14 3/2 GLP投資法人 109372円  113000円  3.3
2/19  2/27 大光   896円  904円  0.9
2/21 3/2 福岡リート投資法人 164414円  167000円   1.6
2/21 3/7 アバント 899円   920円  2.3
2/26  3/9  星和電機   678円  701円  3.4
2/26  3/9   チャームケアコーポレーション  2082円  2168円 4.1
2/27 3/7  西尾レントオール  3293円   3250円   -1.3
2/27 3/7  アルビス  3063円   3075円   0.4
2/28  3/8  産業ファンド投資法人119437円 118700円  -0.6
3/5  3/15 クニミネ工業  1057円  1100  4.1
3/5 3/13   アクシーズ  4702円  4:60円  1.1
3/5  3/13   ヤクルト本社   7032円   7700円  9.5
3/5  3/13   日本プロロジスリート投資法人   224812円  224800円  -0.1
3/6  3/14   オリックス不動産投資法人  160972円  164400  2.1
3/6  3/14   フランスベッドホールディングス  982円  977円  -0.5
3/7 3/22 トレックス・セミコンダクター  1537円 1511円 -1.7
3/12  3/20 大和ハウスリート投資法人 239806円
3/12 3/20 オカダアイヨン 1357円 1366円 0.7
3/12 3/20フマキラー 2057円 1990円 -3.3
3/12 3/20 マクニカ・富士エレホールディングス 1983円   1953円  -1.5
3/12  3/20グリーンズ 1559円 1570円 0.7
3/12  3/20 イリソ電子工業 6489円 6480円 -0.1
3/13  3/23 Rs TechnologiesRs Technologies 7110円 6710円 -5.6 
3/26 4/3 三機サービス  1749円 1778円 1.6
4/9 4/17 Hamee  1575円   1536円  -2.5
4/9 4/17 ジャパンリアルエステイト投資法人 533120円  552000円  3.5
4/9  4/17 サンワテクノス 1540円  1586円  3.0
4/10 4/24 ッドコムアセット1887円  1937円  2.6
4/16  5/2インベスコ・オフィス・ジェイリート投資法人  13473円  13810円  2.5
4/17  5/2  星野リゾート・リート投資法人  523342円   542000  3.6
4/18 4/26ルネサスエレクトロニクス 1083円   1140円  5.3
5/15  5/23 パソナグループ  1715円  1735円  1.2
5/15 5/23 AFC-HDアムスライフサイエンス  788円 788円 0
5/16  5/24 投資法人みらい  176962円  180100円  1.8
5/16 5/24 ユニゾホールディングス 2159円 2187円 1.3
5/21 6/4タカラレーベン・インフラ投資法人 113384円 115000円 1.4
5/21 5/29ケネディクス・オフィス投資法人 646425円  672000  4.0
5/28 6/5ジャパンインベストメントアドバイザー 5558円 5560円 0.1
5/29 6/6シグマクシス 1432円 1253円 -12.5
5/30 6/11エン・ジャパン 5111円 4970円 -2.8
5/30 6/12アトラエ 2537円 2592円 2.2
5/30 6/7ジーテクト 1843円 1853円 0.5
6/4 6/12ユー・エム・シー・エレクトロニクス 2878円 2706円 -6.0
6/4 6/12清水銀行 2193円 2191円 -0.1
6/4 6/12三谷産業 361円 365円 0.1
6/4 6/12丸順 1056円 992円 -6.1
6/5 6/18エンビプロ・ホールディングス  825円 832円 0.8
6/6 6/14RIZAPグループ  1637円 1569円 -4.2
6/11 スマートバリュー 2472円 2462円 -0.4
6/12 6/22エコモット 1156円 1101円 -4.8
6/12 6/20ハウスドゥ 5217円 4920円 -5.7
6/18 6/26梅の花 2821円 2859円 1.3
6/20 7/3 日本リート投資法人 307235円 325500円 5.9
6/25 7/6 EJホールディングス 1416円 1394円 -1.9
6/26 7/9 タカショー 473円 473円 0
7/2 7/13 ジャパンミート 2207円 2209円 0.1
7/10 7/20 JSB 5886円 5720円 -2.8
7/10 7/19大同工業 1148円 1260円 9.8
7/17 7/25 あらた 5276円 6030円 14.3
7/17 7/25マルマエ 1220円 1221円 0.1
7/24 8/2森ヒルズリート投資法人 134823円 139000円 2.1
7/24 8/2 ケネディクス・レジデンシャル・ネクスト投資法人157047円 163500円 4.1
7/25 8/2インヴィンシブル投資法人 45776円 48950円 6.9
7/25 8/8三光合成 468円 486円 3.8
7/30 8/7イートアンド 1797円 1794円 -0.2
7/31 8/8 日本再生可能エネルギーファンド 100425円 101400円 1.0
8/1 8/9 ビジョナリーHD 124円 126円 1.6
8/20 8/28 サムティ・レジデンシャル投資法人 89895円 91200円 1.5
8/21 9/4 GLP投資法人 107130円 110400円 3.1
8/29  9/6カナディアンソーラーインフラ投資法人 102180円 101300円 -0.9
8/29 9/6スターアジア不動産投資法人 101985円 102600円 0.6
8/29 9/7大同メタル工業 928円 922円 -0.6
9/3 9/11三菱地所物流リート 246772円 243400円 -1.4
9/3 9/11琉球銀行 1288円 1346円 4.5
9/4 9/18CAP 5462円 5700円 4.4
9/5 9/13ソレイジア・ファーマ 237円 212円 -10.5
9/5 9/19やまみ 1968円 1930円 -1.9 
9/10 9/21タツモ 1163円 1170 0.6
9/11 9/21朝日インテック 4272円 5000円 17.0
9/12  9/21Oneリート投資法人 227662円 233000円 2.3
9/26 10/4アウトソーシング 1611円 1707円 6.0
10/3 10/12GMOファイナンシャルHD 786円 678円 -13.7
10/9  10/17アジアパイルHD 675円 679円 0.6
10/15 10/25 テンポイノベーション 1517円 1450 -4.4
10/22 10/30東急不動産HD 629円 647円 2.9
10/24 11/1ヒューリックリート投資法人 154537円 160300円 3.7
10/24 11/2 投資法人みらい 173452円 179900円 3.7
11/6 11/16毎日コムネット 805円 761円 -5.5
11/19 12/4 阪急阪神リート投資法人137377円 144700円 5.3
11/20 11/29 カナモト 3288円 3340円 1.6
11/26 12/7 正興電機製作所 923円 908円 -1.6
11/28 12/6 日総工産 1746円 1853円 6.1
11/28 12/6 長谷川香料 1568円 1487円 -5.2
12/5 12/13 ティア 658円
12/12 アクティビア・プロパティーズ投資法人
12/19 田中化学研究所
 

2018年12月29日土曜日

IPO年末編セカンダリー③

先週からの大暴落後の大反発で少し落ち着いたIPO地合いですが、今週は二社が上場し終了しました。そんな中でもリンクは予想以上に検討し、初値セカンダリーとも数日は堅調でした。

△エデュラボ
     徹底マークで、買いラインは4000円台前半までと考えていたのでチャンスはなかったのですが、一昨日の3700円強でのストップ安を偶然見かけ、一気にいきました。時価総額からも短期で2倍以上になる銘柄ではなく、SOUなどと同じタイプで5000円台が限界かと思い昨日処分済み。結果的には早かったのですが、持ち越したくなかったことと、年初の結果が欲しかったので利幅は大きくないのですが良いスタートとなりました。
 
    →△自律制御システム研究所
売るに売れない価額なので公募分をホールドして新規に購入してるわけではないのですが、ようやく見られる価額になりました。下で買った人の利益確定売りと、公募分の処分で上は重たいと思いますが、年明け気にはしたいと思います。

ツクイは3500円で壁があり中期、アルテリアは公募近くまで戻してきたので早めにどうにかするかもしれません。
その他、値動きだけのリバウンド狙いなら、テクノスとリンクをマーク。

今年は1月の大きな貯金があったので結果は悪くなかったですが、後半はそのプラスを増やすことなく、12月では損も大きく出ました。
更に、いつもなら含み益がある状態で持ち越すのですが、今年は店頭分を含み損の状態で持ち越すので来年は厳しい年になると思います。簡単な相場は終わったので、頭を整理し、来年の対策を考えたいと思います。一年間お疲れ様でした。良いお年を。


2018年12月28日金曜日

上場承認(エネクス・インフラ投資法人)

2/13  エネクス・インフラ投資法人
BB期間:1/25~1/31
公募株式数:188,351株(94.5億)
公募:90,000株 売出:0株 OA4,500株 
発行済株数:91,000株(91億)
証券会社名 SMBC証券  SBI証券   野村証券  大和証券   みずほ証券    
想定価格:100000円 予想レンジ90000円~100000円 期待度2
ぱっと見ですが、地合いに関係なく公募割れ必至でしょうか。



2018年12月25日火曜日

上場承認(エスコン・ジャパンリート投資法人)

2/13  エスコン・ジャパンリート投資法人
BB期間:1/28~2/1
公募株式数:188,351株(207億)
公募:188,351株 売出:0株 O.A.分9,189株 
発行済株数:237,000株(248億)
証券会社名 三菱UFJモルガンスタンレー証券  みずほ証券   マッコリキャピタル証券  大和証券    SBI証券     FFG証券   
想定価格:105000円 予想レンジ90000円~105000円 期待度2
ぱっと見ですが、地合いに関係なく公募割れ必至の銘柄。



2018年12月24日月曜日

前日予想(ベルトラ、リンク)

ベルトラ
初値予想  700円→500円
初値買い  中立
軽くマーク予定。


リンク
初値予想  10000円→5500円
初値買い  中立〜やや強気
地合いを見ながらですが、マーク予定。


IPOセカンダリー②

ソフトバンクの公募割れと世界的な株安で大波乱のIPO。この投げ売りはリーマン以来久々に見ました。全体的な地合いとしては、短期的には売られ過ぎで一旦は戻るでしょうが、上昇相場は終わったと思うので、戻り売りのスタンスの予定。IPOに関しては、売られ過ぎの銘柄を中長期での予定です。ただし、今クールは個人的に総合的に考えてどうしても買いたい銘柄はなかったので無理には動かない予定です。

△エデュラボ〜この地合いに焦り参戦はしなかったのですが、安く寄ったことにより一番安心できる銘柄だと思います。以前でしたら投信が好みそうな好業績の中型株なのですが、今後どうなるかは定かではないので強気にはなれません。ストップ高貼り付きしなかったことからも短期マネーなのでしょう。

kudanは需給は良いものの、この規模で時価総額の大きさとPERの高さから見送り。自律制御は赤字で未知数と欠点が目についてしまいます。テクノスは意外と粘っていたので強いかと思いましたが、金曜に崩れたことからしこりができました。アメイジアは安く寄って、更に下がったので中期でなら悪くないかもしれません。

最終的には、先週購入した2銘柄を中期で保有のスタンスで良いと思っています。ツクイは反転しましたが、来期増益になれば明らかに割安。5月の決算まで寝かせておきます。アルテリアは、割安だと思いますが時間はかかりそうです。180日のロック解除までにはどうにかしたいものです。少し前のIPOにも大きく売られているものがあるのでお宝があるかもしれませんね。


2018年12月20日木曜日

前日予想(自律制御、Edulab)

Edulab
初値予想  3800円
初値買い  中立〜やや強気
中期目線でマーク予定。


自律制御システム研究所
初値予想  4000円→3600円
初値買い  中立
下方修正。軽くマーク予定。

前日予想(ポート、テノ.HD)

ポート
初値予想 1600円
ノーマーク予定

テノ.HD   3000円→2300円
初値買い 中立
地合い悪化により下方修正。ノーマーク予定。

2018年12月19日水曜日

前日予想(Amazia、AmidaHD)

Amazia
初値予想 3000円
初値買い 中立
軽くマークはしますが、無理には参戦しない予定


AmidaHD
初値予想 2200円→2000円
初値買い 中立
下方修正。ノーマーク予定。

ソフトバンク公募割れ

ソフトバンクはグレーマーケットの価額とは連動せずに公募割れ。割れても初値売りすることは決めていたので迷わず売りました。通信障害がなくても結果は同じだと思うので、結果的にあの通信障害は断れる理由になり損失が大きくならなくて良かったのかもしれません。ソフトバンクグループの空売りで損失を穴埋めしています、
 しかし、経験浅い一般の方々はOAのことなんて分かるわけがなく、配当目的で買わされた株を初値で損切ることなんて出来るわけないので気の毒です。せめて、1200円から1300円あたりで価額を決めていれば、また違う結果になったのかもしれません。いずれにしろ、IPO地合いの回復にならず、残念な結果でした。


2018年12月18日火曜日

前日予想(ソフトバンク、Kudan)

ソフトバンク
初値予想 1550円→1500円
初値買い 中立
環境は厳しいですが、グレーマーケットの価額からも同値を予想。買いはしませんが注目。

Kudan
初値予想 12000円
初値買い 中立~やや強気
この地合いなので難しいですが、マーク予定。

2018年12月17日月曜日

前日予想(テクノス、田中建設工業)

テクノスデータサイエンス・エンジニアリング
初値予想 7500円→5500円
初値買い 中立
IPO地合いも良くないので下方修正。AI関連なのでマークはしますが、無理には参戦しない予定。


田中建設工業
初値予想 3200円→2900円
初値買い やや弱気
同じく下方修正。ノーマーク予定

2018年12月16日日曜日

前日予想(ツクイS、グッドライフC)

ツクイスタッフ
初値予想 5000円
初値買い 中立~やや強気
価額次第ですが中期でマーク予定

グッドライフ・カンパニー
初値予想 2000円
初値買い やや弱気
ノーマーク予定

2018年12月15日土曜日

IPOセカンダリー①

 年末IPOの第1週目は4社が上場。初日は2社が市場予想より安めで寄ったのに大きな陰線で終わるという最悪なスタートでしたが、ピアラが2日連続ストップ高と勢いをつけてくれました。そのピアラは連続ストップ高でほぼ終了した感があり、同じような展開で初日を終えたオーウェルが場中でストップ高と流れは移りました。しかし、引けまで持たず、その勢いはアルテリアに移りかけてるところで終えました。

評価 なし→▲ アルテリアネットワークス
 2日目から売りのOVERの数が極端に多く、1270円他で3万程度の売りが並んで蓋をされていたのが気になり参入しましたが、最後にその壁を抜きました。
 東1部で、自社回線(通信キャリア3社とアルテリアの4社のみ)は持つなど安定感は抜群で、株主も丸紅とVCの2社のみで、5G関連でもあるので火がつけば面白いでしょう。昨年のカチタスほどの爆発力はないと思いますが、上がらなくても下値は限定的でしょう。

ピアラとアルーはノーマーク。オーウェルも車載関連で低PERなので上にいく可能性はなくはないかもしれませんが、現状は参戦予定はありません。

今週は、SBをはじめ2・2・2・2・4の計14社の上場。大型株は完全売り目線ですが、IPOにはチャンスがあると思うので積極参戦の予定です。

2018年12月13日木曜日

アルテリア

アルテリアネットワークス
セカンダリー     ノーマーク→マーク
公開価額の1250円では買いが入るので変更。5Gという材料がなくはないので、同じ一部で、昨年のカチタスのようになるか注目します。

2018年12月12日水曜日

前日予想(オーウェル、FUJIJ)

オーウェル
初値予想  850円
初値買い  ノーマーク予定

FUJIジャパン
初値予想  900円
初値買い  ノーマーク予定

昨日は嫌なスタートでしたが、ピアラがストップ高と価額と需給によっては以前と変わりなく上がることが証明されました。しかし、今年は持続力がなく、まめに利益確定しないとすぐに元に戻るので注意が必要です。

ソフトバンク グレーマケット

ソフトバンクのグレーマケットの買い気配が1505円、売り気配が1530円とか。どうなるかは分かりませんが、負けても手数料負け程度ですむ可能性がてできました。怪しい感じもしますが、仕方なくいくらか付き合いました。

2018年12月11日火曜日

前日予想(アルテリアネットワークス)

アルテリアネットワークス
初値予想  1550円→1187円
上限で決まらなかったことにより大幅に下方修正。
ノーマーク予定

2018年12月10日月曜日

前日予想(ピアラ・アルー)

ピアラ 
初値予想:4500円
初値買い:中立
ノーマーク予定

アルー
初値予想2800円
初値買い:中立
ノーマーク予定

2018年12月8日土曜日

IPO分析(EduLab)

【事業内容】
 教育分野における能力測定技術(テスティング)の研究開発及びその成果であるテスト法の実践を通じて、英検協会等の公的試験実施団体、文部科学省、各地方公共団体等の公的機関、一般企業、教育関連企業、学校法人などを顧客とし、英語その他の能力検査の試験開発、実施、分析、教育サービスの提供等を行っています。なお、現在では国内のみならずアジアを中心とした海外市場にも事業エリアを広げて、ビジネスを展開しています。 
 当社グループは、「教育を科学する」をキーワードに、ラーニングサイエンスとEdTech(注)を活用し、次世代教育を実現するというミッションを掲げ、e-Testing/e-Learning事業及びテスト運営・受託事業の2つの事業を展開しています。 
① e-Testing/e-Learning事業 
 英検協会を主な顧客として、大学等教育機関や民間企業・個人向けに教育サービスを提供しています。現在の主たるサービスは、英検協会と株式会社教育デジタルソリューションズと提供する「英ナビ・スタディギア」、英検協会から実施・運営を委託されている「英検Jr.」、英検協会及び上智大学と共同で開発し英検協会と共同で運用している「TEAP CBT」、企業・学校向けに販売する英語能力判定テストの「CASEC」等です。また、英検4-5級スピーキングシステム等のテストシステムを提供しライセンス収入等を得ています。 
 当社は持株会社であり、当社連結子会社の株式会社教育測定研究所が、国内において上記のサービスを提供しています。また、当社連結子会社のEdutech Lab AP Private Limited、Edutech Lab, Inc.では、ソフトウエア・コンテンツ開発業務を行っています。その他、海外において「CASEC」を中心とした自社開発ソフトウエアのライセンス収入を得ています。 

② テスト運営・受託事業
 テスト運営・受託事業は、テストの問題作成・システム構築・管理・運営・採点等に関する受託事業です。テスト問題の作成から印刷、配送、採点、集計、分析、システム構築等、テストの実施・運営に必要なすべての機能またはその一部を提供しています。発注主体は、学力調査事業を実施する国、地方公共団体、英検協会等の公的機関や大学等教育機関です。 
 当社連結子会社の株式会社教育測定研究所は、全国学力・学習状況調査が開始された平成19年度から当該事業に取り組み、平成28年度は中学校事業の一般競争入札に単独にて応札し、受託・実施しました。また、平成31年度は小学校事業を一般競争入札にて単独で落札しました。 
 また、英検協会等の提供するアセスメント及び学習サービス(TEAP CBT、英ナビ!、スタディギア等)におけるコンテンツ及びシステム開発等を受託しています。さらに、教育機関や民間企業を対象に、テスト分析・コンサルティングサービスを提供しています。当社連結子会社の株式会社教育測定研究所が、国内においてテスト運営・受託事業を行っております。


【業績等】
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 
(連結実績)2016.9 5,154 335 262 72 
(連結実績)2017.9 3,449 588 532 335 
(連結実績)2018.9 3,968 964 904 549 
(連結予想)2019.9 6,810 1,408 1,290 861 

1株当たりの数値(円) EPS BPS※ 配当 
(連結予想 )2019.9 104.20 -  -  
調達資金使途 ソフトウエア開発費、人件費、外注費 

上場時発行済み株数 8,474,600株 (別に潜在株式1,024,400株) 
公開株数 1,656,100株(公募932,000株、売り出し508,100株、オーバーアロットメント216,000株) 

PER:30.5
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:53.0億
公募時時価:254億
    

【株主構成】 
高村 淳一 代表取締役社長CEO、子会社の代表取締役 3,190,000 37.24 
松田 浩史 代表取締役副社長COO、子会社の取締役 1,510,000 17.63 
林 規生 取締役、子会社の取締役 800,000 9.34 
曽我 晋 取締役、子会社の取締役 600,000 7.00 
(株)NTTドコモ 特別利害関係者など 429,200 5.01 
関 伸彦 代表取締役副社長CFO、子会社の取締役 419,600 4.90 
(株)旺文社 特別利害関係者など 402,800 4.70 
(株)旺文社キャピタル ベンチャーキャピタル(ファンド) 268,400 3.13 
和田 周久 取締役副社長CMO、子会社の取締役 181,200 2.12 
北條 大介 取締役、子会社の代表取締役 161,200 1.88 

 本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、売出人である髙村淳一、松田浩史及び林規生、売出人かつ貸株人である曽我晋、当社株主かつ当社役員である関伸彦及び和田周久、当社株主である株式会社旺文社キャピタル及び株式会社オハナインベストメント、当社役員かつ当社新株予約権者である北條大介、大竹博之、田中作磨及び安積和彦、当社新株予約権者である髙橋幸嗣、細谷誠一、首藤大介、佐々木剛、佐野真也及び澤田玲子は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の平成31年6月18日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。 
 当社新株予約権者である吉川厚、呉春来、桂志乃、山田大、山梨俊夫、三宅俊毅、矢田部学、竹田信充、森田耕一、酒井さやか、井上綾子、山口かおり、広瀬直樹、横須賀恒夫及び大場誠士は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の平成31年3月20日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)の売却等を行わない旨を約束しております。 

【代表者】
代表者生年月日
1963年12月23日生まれ 

代表者略歴
1993年12月 米国ヒューズ アジアパシフィック 入社 
1997年01月 縄文アソシエイツ(株) 入社 
2001年01月 (株)エヴィダス代表取締役 就任 
2002年03月 (株)教育測定研究所代表取締役 就任 
2004年12月 (株)旺文社社外取締役 (現任) 
2007年06月 公益財団法人日本英語検定協会評議員 就任 
2015年03月 当社設立 代表取締役社長兼CEO 就任(現任) 

【幹事団】
主幹事証券 SMBC日興 - - 
引受証券 みずほ - - 
引受証券 三菱UFJモルガン・スタンレー - - 
引受証券 マネックス - - 

【私見】
   教育関連で業種としては特別良いとは言えませんが、英検などほぼ独占的に近い分野もあり優位性はあります。業績の伸びは素晴らしく、上場を機に事業拡大していけば成長性も期待出来ます。需給は、規模が大きく同時上場なので静かなスタートにはなると思いますが、株主構成も良いのでSOUのようにセカンダリー銘柄になる可能性もあるかもしれません。

想定価額:2800円
仮条件上限:3200円
初値予想:3800円
ブック申し込み度・・・強気
セカンダリー期待度・・・中立〜やや強気
総合評価3.5


2018年12月7日金曜日

IPO分析(リンク)

【事業内容】
 「世界中の無駄を10%削減する」をビジョンに掲げ、小売業・卸売業・製造業の流通三層の在庫を最適化するためのソフトウェアパッケージ群「sinops(シノプス)シリーズ」を展開しております。 
 なお、当社の事業は「sinops事業」の単一セグメントであり、①「sinopsシリーズ」を一括販売型で提供するパッケージ販売、②「sinopsシリーズ」を利用料型で提供するレンタル販売、③「sinops」の導入効果を最大化するためのシステム構築及び運用構築を支援する導入支援サービス、④「sinops」の日常運用を支援するサポートサービスの4つのサービスを軸に事業を展開しております。また、当社には、エンドユーザーに対する直接販売及び販売パートナーによる販売の2種類の販売形態があります。 

(1)パッケージ販売
 当社のパッケージ販売は、小売業向け需要予測型自動発注システム「sinops-R6」を中心に、品揃え計画・棚割計画・棚割メンテナンス・発注端末・本部送り込み支援・賞味期限管理等の機能が統合されたソフトウェアパッケージ群を一括販売型で提供しております。また、卸売業向けキャッシュ・フロー最適化システム「sinops-W」、製造業向け中長期需要予測システム「sinops-M」といったように、流通三層それぞれに適したパッケージ製品を展開しております。当社のパッケージ販売の特徴は、他社事例を参考にした費用対効果の提示ではなく、顧客の実データを利用したシミュレーション結果に基づきsinops導入の費用対効果を具体的な金額で提示することにあります。

■需要予測型自動発注システム「sinops-R6」 
 「sinops-R6」はエキスパート法によるAI機能を搭載した小売業向け需要予測型自動発注システムです。特に牛乳・卵・豆腐・袋麺などの日配品や、惣菜、パンなど、賞味期限が短く、かつ、週に何度かのチラシ特売により価格も頻繁に変わるカテゴリへの自動発注における実績が多くあります。例えば、ある牛乳を50円引きで特売すると何割販売数が増えるのかの予測はもちろん、代わりに日頃最もよく売れている牛乳がその影響を受け何割販売数が減るのかというカニバリゼーション(共食い状態)を正確に予測する必要があります。カニバリゼーションを考慮しなければ、商品の賞味期限が複数の日付になる前に、余った商品に値引きシールを貼って販売せざるをえなくなり、その作業の無駄と値引きによる損失が発生してしまいます。さらに悪化し、廃棄するとその損失は収益に大きな影響を与えることになります。
 「sinops-R6」は過去のデータから商品ごとに販売価格別に数量PI(1,000人あたりの販売数)を自動計算するのみならず、影響を受けるライバル商品の数量PIも合わせて計算し必要に応じて発注数を抑制しますので、欠品による機会ロスのみならず、値引きロスや廃棄ロスをも合わせて改善することができます。

■店舗での発注業務をタブレット1つで完結「sinops-Pad/GOT」 
 「sinops-Pad」は、iPad/Windowsタブレット上で棚割を修正できるシステムであり、従来の棚割システムでは非常に面倒だった棚割修正をタブレット上で直感的に操作できるシステムです。その結果、棚割データが現場と一致しやすくなり、最適発注を継続するための重要な要素である棚割情報を正確に把握できるようになります。 
 また、「sinops-GOT」はiPad/Windowsタブレットを発注端末として利用できるシステムであり、「sinops-Pad」とセットで利用することで店舗の発注関連業務をワンストップで解決できます。 

(2)レンタル販売 
 レンタル販売は、パッケージ販売の一括販売型と異なり、利用料型で提供しております。顧客にとっては、ライセンス費用やサーバ費用といった初期導入コストを抑えられることがメリットとなります。 

(3)導入支援サービス
 導入支援サービスは、「sinopsシリーズ」を導入する企業に対して、基幹システムとのデータ連携、本部・店舗・拠点での運用構築支援及びインターフェイスなどのカスタマイズ開発のサービスを提供しております。当社の導入支援サービスの特徴としては、ただシステムを連携するのではなく、導入企業が「sinops」の導入効果を高めるための支援を行うことにあります。また、パッケージ販売もしくはレンタル販売した企業には、必ず導入支援サービスを提供し、導入企業が「sinopsシリーズ」の導入効果を出すことを最重要視しております。 

(4)サポートサービス
 サポートサービスは、「sinopsシリーズ」の導入支援サービスが完了した企業に対して、日々の問い合わせ対応、稼働・運用状況の監視、障害発生時のリカバリ作業及びKPIの維持・向上サービスを提供しております。 

【業績等】
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 
(単独実績)2016.12 738 110 109 70 
(単独実績)2017.12 838 150 150 108 
(単独予想)2018.12 966 200 200 130 
(単独3Q累計実績)2018.12 637 142 141 96 

1株当たりの数値(円) EPS BPS※ 配当 
(単独予想 )2018.12 174.57 -  -  
調達資金使途 研究開発費・ソフトウエア制作費、人材採用費・人件費、知的財産取得費 

上場時発行済み株数 1,152,400株 (別に潜在株式64,400株) 
公開株数 285,200株(公募160,000株、売り出し88,000株、オーバーアロットメント37,200株) 

PER:20.5
PBR:配当利回り:
公募時吸い上げ資金:10.2億
公募時時価:41億
    

【株主構成】 
(同)南谷ホールディングス 役員らが議決権の過半数を所有する会社 400,000 37.85 
南谷 純 代表取締役社長の血族 140,000 13.25 
南谷 のどか 代表取締役社長の血族、従業員 100,000 9.46 
加藤 めぐみ 代表取締役社長の血族 100,000 9.46 
南谷 清江 代表取締役社長の配偶者 80,000 7.57 
南谷 浩 代表取締役社長 72,000 6.81 
情報技術開発(株) 取引先 20,000 1.89 
(株)日本アクセス 取引先 20,000 1.89 
社員持ち株会 特別利害関係者など 8,000 0.76 
西巻 昌美 特別利害関係者など 6,000 0.57 
永山 友和 従業員 6,000 0.57 

 本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、貸株人かつ売出人である南谷浩、並びに売出人かつ当社株主である南谷純、南谷のどか及び加藤めぐみ、並びに当社株主かつ当社役員である木村安壽、並びに当社株主である合同会社南谷ホールディングス、南谷清江、リンク社員持株会、西巻昌美、永山友和、岡本数彦及び島井幸太郎、並びに当社役員かつ新株予約権者である林亨は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後180日目の2019年6月22日(土)までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等は行わない旨合意しております。
 また、当社株主である大石知巳、紺谷健治及び久保祐、並びに新株予約権者である浅川三人は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む)後90日目の2019年3月24日(日)までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却等(ただし、その売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所における売却等は除く。)は行わない旨合意しております。 


【代表者】
代表者生年月日
1954年10月24日生まれ 

代表者略歴
1978年04月 大都商事(株)(現ダイトロン(株))入社 
1982年01月 須磨電子産業(株)入社 
1987年10月 当社設立、代表取締役(現任) 
2017年12月 (同)南谷ホールディングス設立、代表社員(現任) 

【幹事団】
主幹事証券 SBI - - 
引受証券 大和 - - 
引受証券 みずほ - - 
引受証券 岩井コスモ - - 
引受証券 エース - - 
引受証券 藍沢 - - 
引受証券 エイチ・エス - - 
引受証券 極東 - - 
引受証券 東洋 - - 
引受証券 むさし - - 

【私見】
   業種としてはAIを使ったパッケージソフトの販売で、ストックビジネスとして面白さはあります。業績はPERは高くはなく、次の決算でもう一伸び期待したいところです。需給は、規模は小さく、売り要素もないので初値段階で高騰しそうですが、セカンダリーも気になります。

想定価額:3110円
仮条件上限:3580円
初値予想:10000円
ブック申し込み度・・・強気
セカンダリー期待度・・・中立〜やや強気
総合評価4


IPO分析(ポート)

【事業内容】
 ミッションの追求のため、当社はキャリア系メディア「キャリアパーク!」、ファイナンス系メディア「マネット」を主たるサービスに、メディカル系メディア「オンラインクリニック」の運営、並びに「ポートメディカル」「ドクターズダイエット」の事業開発を進めております。
(ⅰ)会員モデル
 キャリア(雇用)、ファイナンス(金融)、メディカル(医療)領域においてインターネットメディアを展開しております。これらのインターネットメディアについては領域別に立ち上げており、「バーティカルメディア」として運営しております。当社メディアは、インターネットメディアユーザーが日常生活の中で抱える悩みや疑問に対して、ノウハウを提供する仕組みであります。各領域において、ユーザーが求める情報を提供し続けることで、ユーザーとのリレーションシップを構築し、またユーザーのアクセスログ等からユーザーが求める情報等を入手し、新たなるコンテンツ開発等に反映しております。さらに、全メディアによるトラフィック(データの量)が増加していることにより、広告商品へのアクセスとコンテンツの相関性(マーケティングパフォーマンス)を分析するためのログデータが蓄積され、分析の精度が向上しております。当社メディアにおけるメインユーザーは、キャリア領域では就職や転職を中心とした仕事に関する悩みや疑問をもつ学生や社会人、ファイナンス領域においては資産運用やローンなどに関心のある人、メディカル領域では健康や治療に関心や課題を抱える人であります。また、キャリア領域では会員化を進めており、非会員でも閲覧できるオープン情報に加え、会員限定の就職等の情報を提供しております。会員による就職セミナー等への申し込み数が上昇することでクライアント企業からの収益の拡大につながっております。会員をはじめとしたユーザーが求める情報を提供し続けることで収益拡大を図っております。

(ⅱ)インターネットソリューションとプロダクトやサービスとのクロスセル
 当社メディアは特定領域に特化した「バーティカルメディア」であり、ユーザーの関心事に対してノウハウを提供するモデルであるため、相関性の高い広告主を選定することにより、コンテンツと広告の相性を高めることができ、それによりコンバージョン(広告商品へのアクセス)が多く見込め、これまでも収益拡大に貢献しております。当社メディアにおける主たる顧客は、キャリア領域では求人情報や就職・転職支援サービスの広報を希望する企業、ファイナンス領域では金融商品の広報を希望する企業となります。これらの企業に対して、インターネットメディアを利用するユーザーを広告主が開催するイベント等に直接送客を行っております。この際、特定領域に特化したバーティカルメディアであることから、顧客のニーズに合致した送客を行えることに強みをもっております。また、外部への送客による収益化に加え、キャリア領域では人材サービスなど、インターネットメディアと同領域において自社で運営するプロダクトやサービス(注)2を開発することで、ユーザー獲得に係る工数や費用を抑制できると考えております。これによりプロダクトやサービスを新規開拓する際の立ち上げを加速化させ、早期収益化を目指すことができると考えます。キャリア領域においては就職や転職等の仕事に関する悩みを抱えるユーザーに対するキャリアアドバイス(職業紹介)を実施しており、すでに新規サービスの収益化に成功しております。

 (1) キャリア系インターネットメディア
 「キャリアパーク!」は、就活・転職等を中心に全ての人のキャリア選択に役立つ、キャリア系情報プラットフォームです。ユーザーに対して就職・転職等に関するノウハウを提供するとともに、求人情報や就職・転職情報を掲載することで、ノウハウの取得だけではなくキャリア選択に繋がる行動を支援します。また会員限定の就職相談サービスや、就活イベント等を提供しており、就職等のノウハウから求人情報、支援サービス、個別相談など、キャリアの悩みに対して総合的に支援する仕組みを整えております。なお、求人活動をする企業や人材会社等の外部への送客による収益化と、会員に対するキャリアアドバイス(職業紹介)などのサービスによるクロスセルモデルを実現しております。

(2) ファイナンス系インターネットメディア
 「マネット」は、「キャリアパーク!」で培ったメディア開発ノウハウを活かしたインターネットメディアの横展開であり、お金に関するライフサポート型メディアとして運営しております。資産運用やローンへの関心の高いインターネットユーザーに対して弁護士やファイナンシャルプランナー、金融機関OBなどの専門家が監修した「増やす、借りる、貯める」等、金融に関するノウハウの提供を行っております。当メディアにおいても、「キャリアパーク!」と同様に外部への送客を実施し、収益化に成功しております。

(3) メディカル系インターネットメディア
 「オンラインクリニック」は、「マネット」に次ぐ第三の領域メディアとしてリリースされたメディアです。当メディアでは医療専門チームが監修した、正しく知っておくべき病気の知識を提供しております。
 また「ポートメディカル」は、テレビ電話、メール、チャットを通じて医師の診療から薬の処方、決済、薬の配送までをカバーする遠隔診療メディアとしてリリースされたサービスです。更に遠隔健康支援サービスとして展開している「ドクターズダイエット」は医師、看護師、管理栄養士、スポーツトレーナーが連携して、オンラインダイエットアドバイスやエクササイズ動画の提供等を行っております。


【業績等】
業績動向(百万円) 売上高 営業利益 経常利益 純利益 
(単独実績)2017.3 942 -329 -292 -294 
(単独実績)2018.3 1,931 -133 -136 -137 
(単独予想)2019.3 2,825 560 551 468 
(単独中間実績)2019.3 1,348 230 231 193 

1株当たりの数値(円) EPS BPS※ 配当 
(単独予想 )2019.3 43.09 - 0  
調達資金使途 人件費・採用教育費 

上場時発行済み株数 11,477,150株 (別に潜在株式799,200株) 
公開株数 3,673,600株(公募750,000株、売り出し2,444,500株、オーバーアロットメント479,100株) 

PER:34.3
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:54.3億
公募時時価:170億
    

【株主構成】 
春日 博文 代表取締役社長 4,619,660 40.08 
JAPAN VENTURES I L.P. ベンチャーキャピタル(ファンド) 2,440,110 21.17 
SamuraiIncubateFund2号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,200,000 10.41 
グローバル・ブレイン5号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,039,000 9.01 
丸山 侑佑 取締役副社長 674,740 5.85 
三菱UFJキャピタル5号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 211,000 1.83 
FinTechビジネスイノベーション投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 186,000 1.61 
SBIベンチャー企業成長支援3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 142,860 1.24 
SBIベンチャー企業成長支援4号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 103,430 0.90 
SamuraiIncubateFund5号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 93,000 0.81 

 本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である春日博文、売出人である丸山侑佑、JAPAN VENTURES I L.P.及びグローバル・ブレイン5号投資事業有限責任組合、並びに当社の株主であるSamurai Incubate Fund 2号投資事業有限責任組合、三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合及び吉田敦彦は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場日(当日を含む)後90日目(平成31年3月20日)までの期間(以下、「ロックアップ期間」という。)、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却等(ただし、引受人の買取引受による売出し、グリーンシューオプションの対象となる当社普通株式を主幹事会社が取得すること及び売却価格が本募集等における発行価格又は売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う株式会社東京証券取引所又は証券会員制法人福岡証券取引所取引での売却等を除く。)を行わない旨を合意しております。
 また、当社は主幹事会社に対し、ロックアップ期間中は主幹事会社の事前の書面による同意なしに、当社普通株式の発行、当社普通株式に転換もしくは交換される有価証券の発行又は当社普通株式を取得もしくは受領する権利を付与された有価証券の発行等(ただし、本募集、グリーンシューオプション、株式分割及びストックオプションにかかわる発行等を除く。)を行わない旨合意しております

【代表者】
代表者生年月日
1988年02月22日生まれ 

代表者略歴
2011年04月 (株)ソーシャルリクルーティング(現 当社) 設立 代表取締役社長 就任(現任) 
2018年05月 (一社)テレメディーズ理事 就任(現任) 

【幹事団】
主幹事証券 大和 - - 
引受証券 SBI - - 
引受証券 野村 - - 
引受証券 SMBC日興 - - 
引受証券 みずほ - - 
引受証券 三菱UFJモルガン・スタンレー - - 
引受証券 岡三 - - 
引受証券 いちよし - - 
引受証券 岩井コスモ - - 
引受証券 エース - - 
引受証券 丸三 - - 
引受証券 エイチ・エス - -


【私見】
  業種としてはIT銘柄で、クロスセルモデルということで他のネット広告よりも優位性は有ります。業績も赤字から今期は大幅な黒字と評価はできます。問題は需給で、吸収金額は大きく、VCだらけの株主構成ではとても買いが入るとは思えません。厳しいスタートが予想されます。

想定価額:1450円
仮条件上限:1480円
初値予想:1600円
ブック申し込み度・・・中立
セカンダリー期待度・・・中立
総合評価3