2020年4月11日土曜日

IPOセカンダリー 春編

公募割れ銘柄続出、上場延期続出の新規公開ですが、そのような状況でもセカンダリーで倍になる銘柄も出ており、難易度は高いのですが儲けのチャンスはゼロではありませんでした。以下、振り返ってみます。

・Nex Tone 
公募1700円 初値1660円 高値4745円 
公募比2.79倍
初値比2.85倍
1660円の公募割れスタートから金曜の終値4745円と3倍近くまで上昇。前評判は悪くない銘柄でしたが、成長力を考えるとそこまでの銘柄ではないと思い不参戦でした。類似業種が少なかったのが良かったのか三倍近くまで上昇とこの時期にしては好パフォーマンスでした。

・関通 
公募490円 初値1032円 高値1912円 
公募比3.90倍

初値比1.85倍
高めの初値後も上下ありながら上の展開でした。初日に入れなかったのが敗因で、その後もチャンスはなく見てるだけでした。

・サイバーセキュリティークラウド
公募4500円 初値9210円 高値17170円 
公募比3.82倍

初値比1.86倍
ここも初値で入らないと途中では入りにくい展開でした。

・木村工機
公募2400円 初値2050円 高値2456円 

公募比1.02倍
初値比1.86倍
空調なのでコロナ関連と思い初日に入りましたが、しばらくはぱっとしませんでした。ようやく公募を奪回し、金曜日に上方修正を発表し、金曜のPTSはストップ高。前期の修正なので寄り天の可能性もあるかもしれませんが、割高感はないのでしばらくホールド予定。

・松屋R&D
公募910円 初値838円 高値1340円 
公募比1.47倍

初値比1.60倍
マスク関連のリリースを発表。この発表は予想できませんが、逆に材料があったから上場を延期しなかったことをよめませんでした。


その他、高配当のフォーラムエンジニアリングは配当目的の買いが入ると思い、安いところを拾って権利日に利益確定。後は、リグアが公募株を損したままホールドしています。


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