2024年4月20日土曜日

アストロスケール上場へ

 東京 5日 ロイター] - スペースデブリ(宇宙ごみ)除去の商用化を進めるアストロスケールホールディングス(東京・墨田)が、早ければ6月の新規上場を目指していることが分かった。複数の関係者が明らかにした。

宇宙事業を手掛けるスタートアップ企業の上場はispace(アイスペース)(9348.T), opens new tabとQPS研究所 (5595.T)opens new tabに続き、日本でも増えつつある。成長産業として期待が高まる一方、事業化までに開発費がかさみ、一部の投資家だけではリスクを取り切れないことが背景にある。
関係者2人によると、アストロスケールは3月に海外の機関投資家と面談し、上場のタイミングを判断するため反応を探った。関係者3人によると、主幹事証券は三菱UFJモルガンスタンレー証券とみずほ証券。時価総額はアイスペースも意識されていると、関係者の1人は話す。アイスペースの株価は振れ幅が大きく、昨年4月の52週高値から約7割下げている。
アストロスケールは昨年も上場を目指していたが、企業価値の評価や資金繰りの状況などから時期を後ろ倒しにしてきた経緯がある。投資家の反応次第では、今回も延期になる可能性がある。
ロイターより

アストロスケールCEO「宇宙ごみ除去、3年で軌道に」 - 日本経済新聞 (nikkei.com)

宇宙ゴミ事業として成功すれば世界初の企業となるため注目度は高い銘柄で、上場が楽しみです。

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