2022年3月12日土曜日

IPO分析(メンタルヘルステクノロジーズ)

 【事業内容】

 メンタルヘルスソリューション事業、メディカルキャリア支援事業及びデジタルマーケティング事業を主たる業務としております。

(1)メンタルヘルスソリューション事業

 メンタルヘルスケアサービス「ELPIS」の開発は当社が行っており、顧客へのサービス提供は子会社であるAvenirが行っております。当事業の売上高は2020年12月期においてグループ全体の売上高の77.9%を占めており、当社グループにおける主要な事業であります。

 メンタルヘルスソリューション事業では、産業医及び保健師等による役務提供サービスと労働者の心身の健康管理に関する各種クラウド型サービス「ELPIS」をパッケージ化し、「産業医クラウド」の名称で提供しております。

 「産業医業務」はこれまで、危険有害業務に従事する労働者の労働環境整備や、生活習慣病の予防等、主に身体の健康管理への助言や指導が中心でした。しかしながら、近時においては、そうした業務に加え、職場におけるメンタルヘルスに起因する疾病予防についても重要視されるようになり、新たに新型コロナウイルスの感染防止対策が加わったことで、産業医が対処すべき業務の範囲も大きく変化しております。このような環境の変化に対応できない産業医と契約する企業においては、「安全配慮義務を尽くして労働者を災害から守る」という雇用者としての義務を十分に果たせていない可能性がある状況と考えております。

 企業にとっても、労働者の心身の健康管理に積極的な関与が必要であることは認識しているものの、産業保健業務に従事する専門職の雇用や、EAPサービス(心身に不調を来す従業員のケアを目的とした従業員支援プログラム)の導入には、多額の費用が必要となることや、健康経営を推進する上で必要な専門知識を有する社員が組織内に不在であること等の理由から、実施のハードルは非常に高いものとなっております。このため、メンタルヘルスに起因する疾病予防対策は、大手企業や一部の優良企業のみの導入にとどまるといった課題がありました。

 また、労働安全衛生法では、50名以上の労働者を使用する事業場においては、産業医の選任が義務づけられており、法令違反に対しては刑事罰も含めて罰則が設けられております。したがって、産業医と契約している企業は少なくないものの、産業医の役務提供の品質について客観的に評価できる企業はそう多くはないことや人事部門の人材不足といった要因から、結果的に産業医の業務が形骸化している状況も多くみられます。

 そこで当社は、このような課題に対応すべく、「産業医クラウド」を開発しました。

「産業医クラウド」とは、従来産業医が行っていた産業医業務を整理し、産業医のみが実施できる業務と保健師等の産業医以外の専門家やスタッフ、及びクラウドサービスに置き換え可能な業務に切り分け、企業における産業医業務に係る事務負担とコストを引き下げつつ従業員の健康管理の質を高めるというサービスです。

 このサービスの中では、産業医にしかできない部分についてはAvenirと嘱託産業医サービス業務委託契約を結んだ産業医が役務提供を行い、それ以外の代替可能な部分は保健師・看護師、及びAvenirのスタッフが役務を提供しております。また、クラウドサービス「ELPIS」によって代替・充実できる業務もあり、これまで対応が難しかった従業員のメンタルヘルスケアを従来よりも低コストで実施できるようにしました。


各サービスの主な内容は下記のとおりです。

①役務提供サービス

 従来産業医が行っていた業務を整理し、産業医のみが実施できる業務と保健師等の産業医以外の専門家により実施できる業務に切り分けました。それに加え、Avenirのスタッフによる事務手続代行サービス等を提供することにより、企業の産業医業務に係る事務負担の軽減を可能にしました。

② メンタルヘルスケアサービス「ELPIS」

 当社が開発したクラウドサービスです。Avenirが役務提供サービスと共に「産業医クラウド」の名称で顧客へ提供しております。

 「産業医クラウド」においては、Avenirと嘱託産業医サービス業務委託契約を締結した顧客企業がAvenirへ月額顧問料等を支払う契約となっております。その中から、役務提供サービスに関してAvenirが医師・保健師(当社社員ではない場合)等へ稼働状況に応じた業務委託料を支払います。「ELPIS」に関しては、顧客企業の規模(利用数)に応じた月額課金制となっております。


(2)メディカルキャリア支援事業

 子会社であるAvenirが職業安定法に基づいて行う有料職業紹介事業であり、主に医師を医療機関に紹介する採用支援サービスを行っております。

 医師の転職市場においては、医師は都市部に集中する傾向があり、地方病院においては医師や看護師等の確保は大きな課題です。そのため、紹介手数料は都市部より高くなる傾向があることから、Avenirは地方医療機関との接触を増やすことにより、売上拡大を目指しております。

 当事業においては、常勤医師の場合は医師が医療機関へ入職した時点で医療機関からの紹介料が発生する契約となっており、非常勤医師の場合は入職時にその年の想定稼働時間に応じて紹介料を頂く場合と、実際に勤務した時点で紹介料が発生する場合の2パターンがあります。


(3)デジタルマーケティング事業

 当社が行っており、医学会向けサービス、Webマーケティング支援サービスを提供しております。


【業績等】

業績動向(単位:百万円)

決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益

2022/12 連結予想 2,027 347 303 256

2021/12 連結実績 1,453 138 136 161

2020/12 連結実績 947 -145 -147 -149

2019/12 連結実績 646 -225 -225 -226


決算期 種別 EPS BPS 配当

2022/12 連結予想 26.70 54.63 0.00


上場時発行済株数 9,616,000株(別に潜在株式822,000株)

公開株数 1,436,100株(公募50,000株、売り出し1,198,800株、オーバーアロットメント187,300株)

調達資金使途 人材採用費・人件費


PER:23.5

PBR:

配当利回り:

公募時吸い上げ資金:9.0億

公募時時価:61億

​   

【株主構成】 

刀禰真之介 代表取締役社長 3,876,000 37.31% 180日

ファストトラックイニシアティブ2号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,792,000   17.25% 90日・1.5

(株)Orchestra Investment ベンチャーキャピタル(ファンド) 420,000 4.04% 90日・1.5

Skyland Ventures 1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 400,000 3.85% 90日・1.5

(株)ベクトル ベンチャーキャピタル(ファンド) 400,000 3.85% 90日・1.5

INTAGE Open Innovation投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 400,000 3.85% 90日・1.5

(株)杏林舍 資本業務提携先 200,000 1.93% 180日

和田洋 特別利害関係者など 170,000 1.64%

山田真弘 取締役 150,000 1.45% 180日

Aflac Ventures LLC ベンチャーキャピタル(ファンド) 140,000 1.35% 90日・1.5

(株)H&Pコンサルティング 特別利害関係者など 140,000 1.35% 180日


 本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である刀禰真之介、売出人である山田真弘、佐藤敬幸、株式会社杏林舍、株式会社H&Pコンサルティング、藤浜有限会社並びに当社株主である中村幸雄、三宅琢、STONE株式会社、合同会社ふくり、株式会社ユビキタスAIコーポレーション、株式会社MS-Japan、KKキャピタル株式会社、合同会社HS、合同会社セ・ラムール、株式会社吉村産業医事務所及び当社新株予約権者である松本裕介、渡邉隆久、萩原耕一郎、新井直幸、佐藤義仁、西上祐一、大島基予子、牧野由佳、栗賀智史、西尾明哲、須永知久、小松佐知子、藤村繰果、梅藤朝葉、舍川美咲、前場柚花、田中敦史、佐野直樹、栗原祐子、上田華子、小池健斗、佐藤純は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の2022年9月23日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し、オーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等を除く。)等を行わない旨合意しております。

 また、売出人であるファストトラックイニシアティブ2号投資事業有限責任組合、Skyland Ventures 1号投資事業有限責任組合、INTAGE Open Innovation 投資事業有限責任組合、マネックスベンチャーズ株式会社並びに当社株主である株式会社Orchestra Investment、株式会社ベクトル、株式会社エアトリ、Aflac Ventures LLC、三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合、FPステップアップ支援投資事業有限責任組合、みずほ成長支援投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の2022年6月25日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社普通株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びその売却価格が「第1 募集要項」における発行価格の1.5倍以上であって、東京証券取引所における初値が形成された後に主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等を除く。)等を行わない旨合意しております。

 

【代表者】

代表者名 刀禰 真之介(上場時42歳8カ月)/1979年生

本店所在地 東京都港区赤坂

設立年 2011年

従業員数 17人 (2022/01/31現在)(平均37.2歳、年収478.1万円)、連結59人

事業内容 メンタルヘルスソリューション事業、メディカルキャリア支援事業、デジタルマーケティング事業

URL https://mh-tec.co.jp/

株主数 59人 (目論見書より)

資本金 459,700,000円 (2022/02/18現在)

社員数 17人(2022年01月31日現在)

代表者生年月日 1979年07月26日生まれ

代表者略歴

2002年04月 デロイト・トーマツ・コンサルティング(株)(現:アビームコンサルティング(株))入社

2004年09月 UFJつばさ証券(株)(現:三菱UFJモルガン・スタンレー証券(株))入社

2007年04月 エンジェルジャパン・アセットマネジメント(株)入社

2008年01月 (株)環境エネルギー投資入社

2011年03月 (株)Miew(現当社)設立 代表取締役社長(現任)

2014年01月 Miew system service(株)(現(株)Avenir) 代表取締役社長(現任)


【幹事団】

主幹事証券 みずほ - -

引受証券 野村 - -

引受証券 SBI - -

引受証券 東海東京 - -

引受証券 SMBC日興 - -

引受証券 マネックス - -

引受証券 東洋 - -

引受証券 水戸 - -

引受証券 岩井コスモ - -

引受証券 極東 - -

引受証券 楽天 - -

引受証券 松井 - -


【参考類似企業】今期予想PER(3/1)

2412 ベネ・ワン 52.3倍 (連結予想)

6078 バリューHR 40.0倍 (連結予想)

8769 ARM 47.9倍 (連結予想)

8876 リログループ 23.6倍 (連結予想)


【私見】

 業種としても時流に乗っており、コンサル出身の社長で株価としては評価できる銘柄です。業績の伸びも良く、成長性を考えると上値余地は十分あるかと思います。規模的にも大きくないので問題ないのですが、1.5倍でロックが外れるVCが多いので、需給からはとても買えません。この地合いではリスクが高いでしょう。

 

想定価額:630円

仮条件上限:630円

初値予想:900円

ブック申し込み度・・・やや強気

セカンダリー期待度・・・中立

総合評価:3.5

2022年3月11日金曜日

初値分析( セレコーポレーション)

 セレコーポレーション

公募 1900円

初値 1820円

終値 1720円

今の地合いですとこうなってしまうでしょう。

IPO分析(TORICO)

 【事業内容】

​ 当社グループはマンガ事業の単一セグメントでありますが、コミック全巻セットに特化したネット書店「漫画全巻ドットコム」を中心のサービスとしたECサービス、国内外へのデジタルコミック配信サービス、リアルスペース及びECサイトでのマンガイベントサービスの3つを並行して展開することで、サービス間の垣根を越えたシナジーを生み出しており当社グループの強みとなっております。


・ECサービス

「漫画全巻ドットコム」(コミック全巻セットに特化したネット書店)、「ホーリンラブブックス」(女性向けネット書店)、「まんが王」(男性向けネット書店)のユーザー層/コンセプトの異なる種類のネット書店を運営しています。連結子会社の株式会社漫画全巻ドットコムはECサービスの漫画全巻ドットコムの電子コミック配信サービスで、顧客がダウンロードして使用するビューワーアプリの登録(事業系統図:ECサービス)事業系統


・デジタルコミック配信サービス

 国内デジタルコミック配信サービス「スキマ」、海外デジタルコミック配信サービス「MANGA.CLUB」の運営、自社オリジナルマンガ作品の編集・出版を行っております。国内/海外、ウェブ/アプリ、スマートフォン/タブレット/PCを問わない柔軟な閲覧が可能で且つ一部無料で読むことができることから、当社グループサービスの中では最大のユーザー数を誇るサービスに育っております。比較的ライトなユーザーにとってのマンガ閲覧のハードルをできるだけ低くすることによって、よりコアなサービスであるECサービス及びイベントへとユーザーを誘導する入り口としての役目も果たしています。連結子会社の株式会社スキマはデジタルコミック配信サービス(スキマサービス)のアプリ運営登録会社となっております。


 ・イベントサービス

 消費者のニーズが「モノ」から「コト」へと変化する中で、当社グループは自社店舗で開催されるイベント「マンガ展」を通じて、マンガファンにマンガの閲覧だけでは収まらない新たな楽しみの機会を提供しています。具体的には、池袋「池袋虜」、渋谷「渋谷虜」、大阪「大阪谷六虜」の店舗にて、漫画家のサイン会、原画の展示、マンガの世界観を再現するフード/ドリンク、限定オリジナルグッズ、関連書籍の販売を行っております。また、福岡「リブリオShop」の店舗にて、図書館内での小規模コミック書店の運営を行っております。

 また、ECサイト「マンガ展ストア」を通して、来店することなく一部のグッズを買うことが可能です。連結子会社の株式会社ROLLはイベントサービスのEC(マンガ展)の予約アプリの運営登録会社となっております。


【業績等】

業績動向(単位:百万円)

決算期 種別 売上高 営業利益 経常利益 純利益

2022/03 連結予想 5,129 214 217 144

2022/03 連結3Q累計実績 4,090 174 182 120

2021/03 連結実績 4,991 258 273 254

2020/03 連結実績 3,173 -32 -28 -2


決算期 種別 EPS BPS 配当

2022/03 連結予想 228.43 874.14 0.00


上場時発行済株数 1,208,400株(別に潜在株式204,000株)

公開株数 172,500株(公募50,000株、売り出し100,000株、オーバーアロットメント22,500株)

調達資金使途 エンジニア増員費用、事業拡大に伴う在庫拡充資金や売掛金増加分


PER:7.4

PBR:

配当利回り:

公募時吸い上げ資金:2.9億

公募時時価:21億

​  

【株主構成】 

安藤拓郎 代表取締役社長 496,840 36.47% 180日

石井昭 特別利害関係者など 203,400 14.93% 90日

テクノロジーベンチャーズ3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 160,000 11.74% 90日・1.5倍

鯉沼充 専務取締役 145,200 10.66% 180日

三菱UFJキャピタル5号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 68,920 5.06% 90日・1.5倍

AJC企業育成投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 57,120 4.19% 90日・1.5倍

(株)A 役員らが議決権の過半数を所有する会社 40,000 2.94% 180日

SuMi TRUSTイノベーション投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 38,880 2.85% 90日・1.5倍

日本アジア投資(株) ベンチャーキャピタル(ファンド) 34,800 2.55% 90日・1.5倍

SMBCベンチャーキャピタル1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 24,000 1.76% 90日・1.5倍


 本募集及び引受人の買取引受による売出しに関し、貸株人である安藤拓郎、当社株主である鯉沼充、株式会社A、株式会社373、濱田潤、高橋まりほ、四柳剛、中道智宏、シブサワ・アンド・カンパニー株式会社及び中村利之並びに当社新株予約権者である伊藤未来は、SMBC日興証券株式会社(以下「主幹事会社」という。)に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して180日目の2022年9月18日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式(潜在株式を含む。)及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。


 当社株主である石井昭、渡邉美由紀、熊崎雅子、工藤淳、筒口征洋、四斗邊貴博、濱端宏恵、難波竜矢及び林華鳳は、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の2022年6月20日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等を行わない旨を約束しております。

 売出人であるテクノロジーベンチャーズ3号投資事業有限責任組合、当社株主である三菱UFJキャピタル5号投資事業有限責任組合、AJC企業育成投資事業有限責任組合、SuMi TRUSTイノベーション投資事業有限責任組合、日本アジア投資株式会社、SMBCベンチャーキャピタル1号投資事業有限責任組合及び株式会社CARTA VENTURESは、主幹事会社に対して、本募集及び引受人の買取引受による売出しに係る元引受契約締結日に始まり、上場(売買開始)日から起算して90日目の2022年6月20日までの期間中は、主幹事会社の事前の書面による承諾を受けることなく、元引受契約締結日に自己の計算で保有する当社普通株式及び当社普通株式を取得する権利を有する有価証券の発行、譲渡又は売却等(ただし、その売却価格が募集における発行価格又は売出しにおける売出価格の1.5倍以上であって、主幹事会社を通して行う東京証券取引所での売却等は除く。)を行わない旨を約束しております。

​

【代表者】

代表者名 安藤 拓郎(上場時48歳9カ月)/1973年生

本店所在地 東京都千代田区飯田橋

設立年 2005年

従業員数 65人 (2021/12/31現在)(平均32.2歳、年収364.7万円)、連結65人

事業内容 コミックの全巻売りEC(電子商取引)サイト「漫画全巻ドットコム」の運営およびマンガ・アニメ関連グッズの販売などを行う各種マンガ事業

URL https://www.torico-corp.com/

株主数 27人 (目論見書より)

資本金 121,456,000円 (2022/02/16現在)

代表者生年月日 1973年06月04日生まれ

代表者略歴

1998年04月 日本オラクル(株)入社

2003年10月 三井物産(株)入社

2005年02月 (株)VIBE入社

2005年07月 当社創業 代表取締役社長(現任)

2012年10月 (株)太洋社 社外取締役

2015年09月 同社退社

2020年10月 (株)漫画全巻ドットコム 代表取締役社長(現任) 11月:(株)スキマ 代表取締役社長(現任)

2021年11月 (株)ROLL 代表取締役社長(現任)


【幹事団】

主幹事証券 SMBC日興 - -

引受証券 SBI - -

引受証券 楽天 - -

引受証券 マネックス - -

引受証券 岡三 - -

引受証券 いちよし - -

引受証券 松井 - -

引受証券 岩井コスモ - -

引受証券 東海東京 - -


【参考類似企業】 銘柄 今期予想PER

2652 まんだらけ 10.6倍 (単独予想)

3138 富士マガ 7.2倍 (連結予想)

3556 リネットJPN 17.9倍 (連結予想)

3641 パピレス 17.1倍 (連結予想)

3678 メディアドゥ 23.3倍 (連結予想)

3981 ビーグリー 10.4倍 (連結予想)

4348 インフォコム 15.6倍 (連結予想)

4424 Amazia 21.5倍 (単独予想)

4446 Link-U 70.8倍 (連結予想)

7035 anfac - (単独予想) 

9278 ブックオフGH 20.8倍 (連結予想)

9418 USENNEXT 16.1倍 (連結予想)


【私見】

 漫画の全巻売りというニッチなことでは評価できますが、市場が限られていることからも成長性は大きくないと感じます。業績の伸びは大きくはありませんが、PERが低いので下値不安は限定的かと思います。吸収金額が非常に小さいので、上がりやすいですが、1.5倍でロックが外れるVCは多いので、1.5倍以上は厳しいと予想します。


想定価額:1660円

仮条件上限:1700円

初値予想:2400円

ブック申し込み度・・・やや強気

セカンダリー期待度・・・中立

総合評価:3

2022年3月10日木曜日

前日予想(セレコーポレーション)

 セレコーポレーション

公募 1900

初値予想 1800

初値買い 弱気

買いゾーン なし

ノーマーク予定

2022年3月9日水曜日

上場承認(サークレイス)

 4/12 サークレイス 5029 情報・通信業 東グロ 大和証券     

事業内容:クラウドシステムの導入運用支援・自社開発のクラウドシステムの提供

公開株数合計 750,000 OA 112,500(6.1憶)

公募株数 750,000 売出株数 0

発行済み株数⇒4,100,000(48憶)

ブックビルディング3/28~4/01

引受証券会社 大和証券 野村證券 SMBC日興証券 みずほ証券 SBI証券 楽天証券 松井証券 いちよし証券

想定価額:710円 予想レンジ900円~1500円 期待度3.5

需給は良いですが、パソナの子会社で業績からもそこまで人気にならないでしょう。

2022年3月7日月曜日

IPO分析(Repertoire Genesis )

 【事業内容】

​ 当社は、「治らないをなくす」というミッションのもと、当社独自の免疫多様性解析技術から得られる多くの情報を統合し、生体反応を多方面から正確に把握することで、がんや自己免疫疾患、感染症などの幅広い疾患分野において、免疫系を応用したこれまでにない新しい医療開発(基礎研究、予防、診断、治療)を支援する事業を展開しております。

 免疫系は、私たちが体内に元々備えている自然界で最も洗練された診断及び治療の仕組みの一つと言えます。しかしながら、これまではその詳細を十分に把握/解明できなかったため、医療分野では免疫系が持つ潜在的な医療応用へのポテンシャルを十分に活かせていませんでした。

 当社独自の免疫多様性解析技術は、患者さんの免疫系に関する複雑かつ多くの情報を遺伝子レベルで解読し、免疫系がその患者さんの病気にどのように関与しているか、また特定の治療方法がどのように免疫系に影響を与えているかの検証を可能とします。これらの解析結果を独自のバイオインフォマティクス(注1)技術とこれまでに当社が蓄積したデータベースと組み合わせて多面的に把握することで、顧客の抱える医療開発に関する課題に合わせた高付加価値なソリューションが提供可能となります。

 当社では2014年10月の創業以来、免疫系を担う主要なリンパ球であるT細胞の表面にあるT細胞受容体(TCR)及びB細胞の表面にあるB細胞受容体(BCR)の詳細な遺伝子解析であるTCR/BCRレパトア解析を主軸として、がん、感染症、自己免疫疾患などの多くの疾患分野での解析を実施してきております。これまでに多くのアカデミア(大学や研究機関)や製薬企業との共同研究やパートナーシップ、及び商業的関係構築の実績を積み上げてきました。当社は今後も多くの研究機関と協力することで、免疫系への理解を深めて、「治らないをなくす」という世界を実現すべく、当社独自の免疫多様性解析技術を世の中に広めていくことで、人類の健康に資する研究開発を推進することを目的とした事業展開をしていきます。


(1) 当社の事業領域

① 拡大を続ける事業機会

 当社がターゲットとする免疫系を応用した医療開発領域は、英国ロンドンに本社を置き、ライフサイエンス分野におけるマーケット情報分析を行うEvaluate社によると、下記のグラフのとおり、がん治療薬、糖尿病治療薬、免疫抑制剤及びワクチンにおいて全世界の売上の増加が予測されるなど、ヘルスケア分野において大きな拡大が想定される成長マーケットの一つであり、当社は免疫応答を詳細に把握することができる当社独自の免疫多様性解析技術を活用することで、がん、感染症、自己免疫疾患、アレルギー、臓器移植など数多くの免疫系が関与する疾患分野にアプローチすることを目指しております。

  また、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)等の感染症の大流行への対策が、持続可能な社会を実現するための大きな社会課題となる中、感染症予防ワクチンの開発支援や感染による重症化を予測するバイオマーカーの開発など当社が寄与できる事業機会が拡大してきております。また、がん免疫療法、自己免疫疾患市場の拡大、抗体医薬、免疫細胞療法、遺伝子治療の普及、ゲノム編集の臨床応用の試みが加速化する中で、当社が保有する一連の独自技術を組み合わせることで、製薬企業による新規抗体医薬の創出、既存薬剤の適応拡大の支援、ゲノム編集を用いた免疫細胞療法(TCR-T、CAR-T)の開発も可能となります。さらに、近年では製薬企業による診断薬や予防分野への参入、後発医薬品メーカーの新薬開発への参入、AI創薬の試みの活発化など、創薬環境が大きく変化してきている中で、当社では免疫細胞の受容体情報から潜在的なバイオマーカーを見出し、診断アプリケーションの開発に迅速につなげ、また免疫系が持つ、病気の監視、早期発見、治療機能を応用した創薬支援サービスを提供し、複雑な免疫系の暗号を復号化し、病気の診断と治療を変革するためのバイオインフォマティクスを軸とした創薬ソリューションを提供するなど、外部環境の変化を捉えた事業展開を行っております。

 当社では、がんや自己免疫疾患、感染症やアレルギーなどの様々な種類の病気に免疫系が関与していることに着目し、また人が過去から現在までに遭遇した病気の記憶は、免疫系内に保存されていることから、この免疫系の包括的で詳細な理解が、病気の原因や薬の作用メカニズムの解明に欠かせないものであり、免疫系の多様性解析を活用することで、これまでにない画期的な予防、診断、治療法を開発することが可能となると考えております。中長期的には、免疫多様性情報に基づいた治療法の選択や個別化医療を実現することが、世界中で今後加速すると考えられる免疫関連疾患の増大と医療経済のひっ迫という大きな社会課題を解決し、当社のミッションである「治らないをなくす」ことの実現につながると考えております。


 ② 当社技術の特長

 免疫系の詳細な理解に基づいて、新しい治療法や診断法を開発する試みは、当社の創業以前にもありましたが、その実現は容易ではありませんでした。その理由としては、免疫系が数多くの外来性の抗原に対応するために元々備えている多様性の規模が大きいため、正確にその全貌を把握することが困難であったためです。そこで、当社は、免疫系の多様性と特異性についての把握に必須となる次世代型のTCR/BCRレパトア解析を開発しました。

 (ア)がん免疫療法の有効性評価、バイオマーカー開発

 がん治療の分野では、近年免疫系を利用した治療法(がん免疫療法)の開発が盛んに行われています。これら治療法の多くは、患者さん自身のT細胞やB細胞の働きを利用しています。TCR/BCRレパトア解析は、がん組織、あるいは血液中に存在する免疫細胞が治療によってどのように変化するかを明らかにすることができ、がん免疫療法の有効性や安全性の評価に利用することができます。特に免疫チェックポイント阻害薬は高い治療効果が示されているがん免疫治療薬であり、現在も様々な種類の免疫チェックポイント阻害薬の開発が世界中の製薬企業によって進められています。これらの薬は一部のがん種や症状に対して有効ではありますが、効果のある患者さんは限られ、有効な患者さんを予測するバイオマーカーの開発が求められています。免疫チェックポイント阻害薬の効果は患者さんの免疫状態に影響を受ける可能性があり、TCR/BCRレパトア解析から得られる情報が有用なバイオマーカーの開発につながると期待されます。

(イ)免疫療法の開発

 TCR/BCRレパトア解析を用いて、特定の抗原で刺激する前後の検体サンプルを比較することで、抗原刺激によって増加した免疫細胞を探索することができ、また抗原刺激によって誘導されたT細胞やB細胞が持っているTCR/BCR遺伝子の配列を決定することができます。抗原に反応するTCR/BCRの遺伝子配列を特定できれば、そのTCR/BCR遺伝子を人為的に免疫細胞に導入することで遺伝子改変型の細胞療法を実現することや抗体医薬の開発につなげることができます。 

(ウ)自己免疫疾患のバイオマーカー

 関節リウマチなどの自己免疫疾患は、本来は異物を認識し排除する役割を持つ免疫系が、正常な細胞や組織に対して過剰に反応してしまうことで起こる病気です。多くの自己免疫疾患の原因は十分に明らかにされておらず、様々な免疫系の異常により発症すると考えられています。TCR/BCRレパトア解析により、自己免疫疾患に特徴的なT細胞やB細胞の異常が明らかになれば、それらをバイオマーカーとして利用することができます。また、T細胞の異常に起因する患者さんや、抗体を産生するB細胞の異常が原因となる患者さんが分かれば、それらの患者さんに対するより効果的な治療法の開発が可能になります。

(エ)ワクチンの作用機序の解明

 TCR/BCRレパトア解析はワクチン開発にも有用です。ワクチン投与後に、T細胞やB細胞がどのような変化を示すのかをTCR/BCRレパトア解析により明らかにすることができます。抗原に特異的なT細胞が誘導される様子や抗体を産生するB細胞を検出できるので、ワクチンがどのような作用機序で働くのかを調べることが可能になり、より効果的なワクチンの開発が可能になります。


c.当社技術の優位性

 TCR/BCR遺伝子は、多数のV領域、D領域及びJ領域の遺伝子断片の組み合わせによって、多くの種類の遺伝子配列が作りだされます。そのため、これら遺伝子をPCRによって増幅するためには、V領域とJ領域それぞれに数十種類を超える多数のプライマーを用いて増幅するMultiplex PCR法が一般的には用いられます。このMultiplex PCR法を用いた場合、プライマー間の遺伝子増幅効率の差により、PCR増幅反応の過程でバイアス(偏り)が生じ、正確性を欠く結果になります。

 そこで当社では、1セットのアダプタープライマーとC領域に特異的なプライマーを用いて増幅するAdaptor-ligation PCR法を開発し、2017年に特許を取得いたしました(特許第6164759号)。当社が開発したAdaptor-ligation PCR法では、異なるV領域やJ領域を持つ全てのTCR/BCR遺伝子を、1セットのプライマーで増幅することが可能であり、Multiplex PCR法で問題となる解析データの偏りが起こりません。また、B細胞は抗原との結合力を増すためにV領域、J領域の遺伝子配列に体細胞超突然変異が発生することが知られていますが、当社の増幅手法ではプライマーの結合に影響を受けることがないため、正確性の高い遺伝子増幅が可能となります。


 d.当社技術の広がり

 免疫系の解明及び新規の予防、診断、治療法の開発には、TCR/BCRレパトア解析以外にも、様々な技術が必要となるため、当社では免疫多様性解析に関する一連の関連技術群の開発を進めております。一例としては、がん細胞などの病気の細胞のみに存在している、正常な細胞とは異なる変異ペプチド(ネオエピトープ)を正確に判定するネオエピトープ解析技術を保有しております。


 (2) 当社のビジネスモデル

 顧客の医療開発に対して、免疫系を応用した新規医療開発支援事業を単一セグメントで展開しているため、セグメント別の記載は行っておりませんが、開発支援サービスの提供方法の違いにより「研究開発支援」及び「臨床開発支援」と2つの売上区分を定義しております。

<医薬品の開発工程と当社開発支援サービスとの関係>

 「研究開発支援」とは、顧客の基礎的な研究開発を支援する区分であり、主に大学や公的な研究機関などのアカデミアを対象とした比較的小規模な研究支援サービスを主に販売代理店経由で顧客に提供する事業領域を言います。

 「臨床開発支援」とは、顧客の応用的な臨床開発を支援する区分であり、主に製薬企業を対象として臨床サンプルを利用した比較的大規模で長期間にわたる開発プロジェクトを推進する事業領域です。

① 研究開発支援

 「研究開発支援」においては、主要顧客である大学・公的研究機関等のアカデミアに対して、当社独自の免疫多様性解析サービスを販売代理店経由で提供しております。

 主要サービスとして、TCR/BCRレパトア解析があり、顧客における当社技術の利用目的は多岐にわたっておりますが、様々な疾患の基礎的な免疫メカニズムの解明や新規の予防、診断、治療法の初期的な探索などが代表的なものとなります。

 研究開発支援における基本的な課金体系としては、解析量に応じた従量課金方式となり、比較的金額は小さく、かつ単発的な収益となりますが、安定的な売上に貢献するのみならず、最先端の研究をされているアカデミアのKOL(キーオピニオンリーダー)などの専門家との積極的な意見交換や共同研究に基づいた技術の開発・特許の共同出願を推進することで、当社の中長期的な発展の礎とするオープンイノベーション的な要素も企図した事業領域となります。

②臨床開発支援

 「臨床開発支援」においては、主要顧客である製薬企業等と開発内容と経済条件をよく協議したうえで、直接契約をし、当社の免疫多様性解析技術・ノウハウ・情報等と製薬企業の新規医薬品候補・既存医薬品・ノウハウ・情報等とを連携することで、これまでにない新しい予防、診断、治療法を開発しております。

 臨床開発支援における基本的な課金体系としては、プロジェクト規模に応じた複数年契約を基本とした従量課金方式となり、比較的金額は大きく、かつ中長期的な収益貢献となります。尚、リスクとリターンのバランスに応じてプロジェクトから得られた成果物が共有となり、将来の売上ロイヤリティが生じる共同研究開発形式の契約となることもあります。


③ 研究開発支援と臨床開発支援の関係性

 医薬品の各開発工程において、当社が顧客に提案する価値類型を示したものです。医薬品開発の上流から下流までをシームレスに幅広く価値提案することで安定的な収益基盤の構築と高い成長可能性の両立を実現する安定的高成長モデルとなっていると考えております。

 当社では、主にアカデミアの基礎的な研究ニーズに応える形で、独自性の高い研究開発支援サービスを提供することで、顧客が新規性の高い研究成果が出せるように支援しております。また、基礎的な研究で一定の評価が得られた場合には、アカデミアの基礎研究からヒトの臨床サンプルを利用した臨床開発に開発フェーズが移行しますが、当社では臨床開発のニーズに対応するために、2018年7月に医薬品の安全性に関する非臨床試験の実施の基準に関する省令(医薬品GLP省令)に準じて当社の開発した解析サービスを提供する体制を構築しました。さらに2019年3月にはレパトア解析の分野でISO/IEC 17025:2017(注18)の認定を取得したことによって、当社の独自性の高い解析に対して国際的な信頼性が付与されたと考えており、製薬企業との長期的な臨床開発案件の増大につながっております。


(3) 当社の成長戦略

 世界で拡大を続けている免疫系を応用した医療開発ニーズを確実に捉えていくために、3本の成長軸を基本とした成長戦略を遂行しております。具体的には、①基礎的な研究開発支援から応用的な臨床開発支援へと開発フェーズをステップアップさせるという事業軸、②同一製薬企業内でも複数本の開発案件に提携を広げるプロジェクト展開軸、③国内外の顧客数を増やす顧客軸、という3本の成長軸で、今後も金額規模が大きく契約期間の長い臨床開発支援案件を多く獲得することにより、安定的かつ高い成長性の実現を目指します。


 【業績等】業績動向(単位:百万円)決算期

2022/12 単独予想 777 92 92 74

2021/12 単独見込 602 -13 6 4

2020/12 単独実績 416 20 19 17

2019/12 単独実績 217 -125 -126 -128


EPS BPS  配当

2022/12 単独予想 19.33 746.15 0.00


上場時発行済株数 4,044,000株(別に潜在株式352,500株)

公開株数 1,911,300株(公募930,000株、売り出し732,000株、オーバーアロットメント249,300株)

調達資金使途 設備資金、借入返済済、新規人材の採用費およびその人件費、研究開発投資、運転資金


募集を行う地域

欧州及びアジアを中心とする海外市場(ただし、米国及びカナダを除く。)


PER:54.3

PBR:

配当利回り:

公募時吸い上げ資金:20.6億

公募時時価:42億

​   

【株主構成】 

UTEC3号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 1,020,000 29.42% 90日

Beyond Next Ventures 1号投組 ベンチャーキャピタル(ファンド) 510,000 14.71% 90日

鈴木隆二 代表取締役会長 379,500 10.95% 180日

新井理 取締役 375,000 10.82% 180日

全薬工業(株) 資本提携先 342,000 9.87% 180日

松谷隆治 従業員 279,000 8.05% 180日

北浦一孝 従業員 183,000 5.28% 180日

市川満寿夫 代表取締役社長 154,500 4.46% 180日

丸山哲也 取締役 60,000 1.73% 180日

ノーベルファーマ(株) 資本提携先 42,000 1.21% 180日

坂田恒昭 取締役 25,500 0.74% 180日


 本募集並びに引受人の買取引受による売出しに関連して、売出人かつ貸株人である鈴木隆二、売出人である新井理、松谷隆治、北浦一孝及び坂田恒昭並びに当社株主(新株予約権者を含む。)である全薬工業株式会社、市川満寿夫及び丸山哲也は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後180日目の2022年9月13日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し及びオーバーアロットメントによる売出しのために当社普通株式を貸し渡すこと等は除く。)等は行わない旨合意しております。

 また、売出人であるUTEC3号投資事業有限責任組合及びBeyond Next Ventures 1号投資事業有限責任組合は、主幹事会社に対し、元引受契約締結日から上場(売買開始)日(当日を含む。)後90日目の2022年6月15日までの期間中、主幹事会社の事前の書面による同意なしには、当社株式の売却(ただし、引受人の買取引受による売出し等は除く。)等は行わない旨合意しております。

​

【代表者】

代表者名 市川 満寿夫(上場時43歳6カ月)/1978年生

本店所在地 大阪府茨木市彩都あさぎ(最寄りの連絡所:東京都中央区日本橋本町)

設立年 2014年

従業員数 16人 (2021/12/31現在)(平均46.6歳、年収633万円)

事業内容 免疫多様性解析を基盤とした新規診断法・治療法の開発支援

URL https://www.repertoire.co.jp/

株主数 9人 (目論見書より)

資本金 100,000,000円 (2022/02/10現在)

上場時発行済株数 4,044,000株(別に潜在株式352,500株)

公開株数 1,911,300株(公募930,000株、売り出し732,000株、オーバーアロットメント249,300株)

調達資金使途 設備資金、借入金返済、新規人材の採用費およびその人件費、研究開発投資、運転資金


代表者生年月日 1978年09月01日生まれ

代表者略歴

2001年09月 (株)スタッフサービス(現(株)スタッフサービス・ホールディングス)入社

2003年04月 (株)ポストゲノム研究所 入社

2015年06月 当社 取締役兼営業部長

2016年03月 当社 取締役兼営業部長

2017年04月 当社 取締役兼執行役員営業部長

2019年01月 当社 取締役兼執行役員事業開発部長 9月:当社 取締役兼執行役員事業統括部長、当社 取締役兼執行役員事業統括部長

2020年04月 当社 取締役兼専務執行役員事業統括部長

2021年04月 当社 取締役兼社長執行役員兼事業統括部長 8月:当社 代表取締役社長(現任)


【幹事団】

主幹事証券 みずほ 1,312,800 90.04%

引受証券 SMBC日興 29,100 2.00%

引受証券 SBI 29,100 2.00%

引受証券 あかつき 14,500 0.99%

引受証券 いちよし 14,500 0.99%

引受証券 岩井コスモ 14,500 0.99%

引受証券 東海東京 14,500 0.99%

引受証券 丸三 14,500 0.99%

引受証券 楽天 14,500 0.99%


【参考類似企業】今期予想PER(2/16)

2342 トランス 3.3倍 (連結予想)

4570 免疫生物 - (連結予想)

4572 カルナバイオ - (連結予想)

7707 PSS 19.6倍 (連結予想)


【私見】

 仮条件が大幅に下がったことからも人気のないバイオ銘柄ですが、コロナ関連でもあり、内容的にはそこまで悪そうでもありません。赤字のバイオが多い中、僅かですが黒字であることは評価出来ます。更に仮条件が大幅に下がったことにより、時価総額も小さくなり、ロックも完全のため需給不安はありません。そうは言っても、この地合いで積極的に買われることは考えにくく、公募前後の動きと予想します。 


想定価額:1660円

仮条件上限:1050円

初値予想:1050円

ブック申し込み度・・・やや弱気

セカンダリー期待度・・・中立

総合評価:2.5

2022年3月6日日曜日

上場承認(エフビー介護サービス)

 4/07  エフビー介護サービス 9220 サービス業 東スタ 野村證券     

事業内容:福祉用具の貸与・販売・住宅改修、介護施設等の運営をはじめとした介護サービスの提供

公開株数合計 900,000 OA 135,000 (12.5憶)

公募株数 350,000 売出株数 550,000

発行済み株数⇒2,550,000(31憶)

ブックビルディング3/22~28

引受証券会社 野村證券 大和証券 SBI証券 みずほ証券 八十二証券 いちよし証券

想定価額:1210円 予想レンジ1100円~2000円 期待度2.5

需給は良いですが、業種妙味がないので人気にならないでしょう。