2020年2月5日水曜日

IPO分析(ジャパン・インフラファンド投資法人)

【業績等】
上場時発行済み株数71,700株
公開株数72,900株(公募70,500株、オーバーアロットメント2,400株)

PER:
PBR:
配当利回り:
公募時吸い上げ資金:69.2億
公募時時価:68億

【参考類似企業】 今期予想PER 1/27
9281  タカラインフラF 34.3倍(単独予想 )
9282  いちごグ 45.6倍(単独予想 )
9283  日再生エネ 58.9倍(単独予想 )
9284  カナディアン 46.3倍(単独見込 )
9285  東京インフラ 46.0倍(単独見込 )
9286  エネクスインフラ 40.9倍(単独予想 )
   
【株主構成】
丸紅(株) スポンサー 1,200 100

【幹事団】
主幹事証券 みずほ 57,810(82.0)
引受証券 SMBC日興 12,690(18.0)

【私見】
 連続公募割れが続くインフラファンドですが、スポンサーが丸紅系で格付けも取得しており今までのインフラよりも良い印象を受けます。細かな分析は分かりかねるのですが、REITと地合いが良いといっても、インフラ系になると買い手を考えてもやはり厳しいと思いますので公募割れを予想します。

想定価額:100000円
仮条件上限:95000円
初値予想:93000円
ブック申し込み度・・・やや弱気
セカンダリー期待度・・・やや弱気
総合評価2.5

2 件のコメント:

  1. セールスがありました。これを断ると AHCは回ってこないだろうし悩みます。

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  2. 割れないかもしれませんが、今回は見送りました。

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